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2021/04/20
きっと赤ちゃんもママの味方だと思う
きょうから大学の授業が始まった。 助産師さんになる学生さんの「グリーフケア」の科目。 正確には「専攻科」で、大学4年生の次の学年。 22才の人もいれば、 看護師経験があって、進学している人もいる。 きょう、1回…
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2021/04/19
闘病も治療もなく良くなる病気って
親戚の子が来た。 その子は、生まれたとき、骨の病気がわかって 歩くことはない、と聞いた。 何ていう病気?と尋ねたが 病名を教えてくれなかった。 「そうだと思いたくないから」と言ったので そうなんだ・・・ …
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2021/04/18
どんな私も「あり」でいてくれる心の友
昨日の小児科学会でご一緒した看護師さんは 偶然にも、私の大好きな華ちゃんと親しい。 華ちゃんは、病気と共に果敢に生き 最期は、延命治療を選ばなかったお子さん。 自分らしい生き方を、懸命に追い求めた女の子だった。 私は、華ちゃんの、…
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2021/04/17
「よくしてもらった」ことを見つけたい
きょうは、小児科学会で「突然子どもを亡くすこと」 について発表させていただいた。 どういう経緯で子どもが亡くなるのも、大変なことだが、 突然亡くなると、ほんとうに大変だから。 医療体験を教えてくれているお母さんたちの 話を聴きなが…
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2021/04/16
どんなに大事にしていても起きてしまう
未解決事件の番組では、誘拐された小さな女の子が ほかにも紹介されていた。 この事件が起きた当時、私は 今とはまったく違う考えをもつ人だった・・・ 両親が、パチンコをしている間に その店内から女の子の姿が消えてしまったから。 …
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2021/04/15
子どもを取り戻すためなら何でもする
「魔物」のことを書いているなか 未解決事件の番組を見た。 幼い女の子が誘拐された事件で、 両親が情報を求めてビラ配りなどを 懸命にしていたことは知っていたが、 その両親から大金をだまし取っていた また別の犯人がいたことを知らなかった。 &…
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2021/04/14
感情的になったら「ケアが必要な人」
(とりわけ心の)専門家が、自分たち対「一般の人」 と表現するとき、「うごめく」のには ほかにも原因があった。 あゆみが亡くなってから親しくなった人に 心の専門家はたくさんいて、ほとんどの人は、いい人。 専門家として尊敬できる。 …
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2021/04/13
「一般の人は」と言われるとニョキ
私の中にいるコワイ「魔物」のつづきに戻る。 中を見回すと、何匹もいる気がするが よく顔を覗かせる1匹は 思い上がったもの言いをする専門家と会ったとき。 どこから始まった話か、考えた。 あゆみが亡くなって、私は精神科に行かされていた…
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2021/04/12
家系図に名を連ねて名誉なことよ
昨日の続きの前に、きょう猛反省することがあったので そのことをここでも猛省しよう。 3月7日の日記に書いた あゆみのお葬式にも来てくれた叔父さんが あゆみのことをすっかり忘れて家系図を作って(いる と私は思い込んで) この家…
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2021/04/11
私だけコワイんじゃなくて良かった
親は、一つ間違ったら「コワイ」よ、の続き。 間違っていないときは、大抵、いい人。 ママ友と円満に群れて よその子の面倒も見たり。 一つ間違ったら、とは 自分の子が、いじめられたり、 理不尽な目にあったりしたときは いい…