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2024/04/30
傷ついたときに手にしていた詩画集
私が尊敬する星野富弘さんが亡くなられた。 星野さんは、体育教師になったばかりの6月に、 部活の指導中、大怪我をして 手も足も動かない、寝たきりになった。 どれほど絶望したことだろう。 そんな星野さんが、口に筆をくわえた。 描…
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2024/04/29
隣の家族のことは気にせず静かに暮らす
お隣さんが引っ越して行かれたとき 私は留守で、ダンナだけ会っていて もらったチョコレート、まだ冷蔵庫にある。 なんか、食べてしまうの淋しくて。 引っ越して来られたときのこと よく覚えている。 奥さんのお腹がとても大きくて …
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2024/04/28
泣きそうになったのに言えなかったこと
外出先のトイレで、 ウオシュレットが止まらなくなった人の投稿に 私にも悪夢が蘇った! それにしても、この人すごい。 おしりに過剰なシャワーを浴びながら Xに投稿している。 「【緊急】助けてください。 『止まる』を押して…
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2024/04/27
予防接種で死んでしまったりしたら大変
BCGワクチン 濃度1.5倍で8年間接種 という見出しに、え?何それ! と読み進めて、 とても不思議な感じがした。 香川県の病院が、上記の不手際を発表した。 712人の赤ちゃんの半数から7割が この濃いワクチンを投与されていた。 健康被害は報告されていないが なぜ…
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2024/04/26
7才のお姉ちゃんの使命感に圧倒された
7才のお姉ちゃんが、4才の妹を 誘拐犯から救い出したという記事の見出しに びっくり。 さらに、その救出の仕方にびっくり。 男は、最初お姉ちゃんに声をかけていた。 そのあと妹がいなくなっていることに、姉は気付く。 お姉ちゃんは…
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2024/04/25
子どもの無事を知ったとき親はブチ切れる
きょう4月25日で、 多くの犠牲者を出した福知山線列車事故から 19年が過ぎた。 当時私は大阪市で暮らしていたが 事故は実家(今の自宅)の近くで起きて そこはよく自転車で通っていた場所だった。 毎年、この日は事故のことを振り返る。 &nb…
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2024/04/24
会って話す以上に文字で伝えるのは難しい
きょうは葬儀関連のご職業の方々に グリーフケアの授業をさせていただいた。 そのなかで、 お子さんを亡くされたご家族を担当するとき 極度に緊張する。 どんなことに気をつけたらいいのか? 尋ねられた。 それは本当に難しい仕…
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2024/04/23
たとえ1日でも生きることができた子どもは
昨日書いた取材のこと なぜ「小さないのち」には 流死産の人を含まないのか? 尋ねられた。 子どもを亡くした親 という立場において対等だと私は考えている。 けれども、 その同じ親でも、状況が異なりすぎる。 &nbs…
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2024/04/22
子どもを亡くした親が暮らしやすくなるには
きょう、NHKの取材に協力した。 私が出るのではなく、周産期の死の番組の相談で。 いろいろ尋ねられて、考えながら話したが 話ながら、自分でも、そうだよなー と思った。 番組の方向性として 誰にでも起こりうることだから …
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2024/04/22
「本物そっくり」を注文しに行った気がする
病気や事故で、体の一部を失った人のために 本物そっくりに作る技術の記事を見た。 エピテーゼという技術、 ほとんどの医師や看護師も知らないらしい。 病気で目を失った人の、元の目そっくりにしたり 大やけどで耳を失った人に、耳をつけたり…