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2024/07/11
ああでもしないと収まらなかった私
突然亡くなったあゆみの思いが知りたくて、 「聞くことができる」という人が現れて だまされた、と書いたが、 私はだまされたと思っていなかった。 とても名高い霊能者?祈祷師?の方が わざわざ海外から来てくださった というから、畏…
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2024/07/10
死んでからも救おうとして騙された
下校途中に行方不明になった友梨さんのお父さん 「探し出せる専門家がいる」ともちかけられ 7000万円払い続けた話に なんで?!? と思われるかもしれないが 生きたままいなくなった子の親なら 何をしてでも救い出そうとすると思う。  …
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2024/07/09
チラシを配っても受け取ってもくれない
21年前に、下校途中で行方不明になった 当時小学4年生の吉川友梨ちゃんの特集を見た。 友梨ちゃんと呼ぶよりも、 もう30才になるので友梨さんのほうがふさわしいか。 今も変わらず、 チラシを配って情報を呼び掛けている。 お父さ…
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2024/07/08
生きているうちに会おうとしてしまう
必ず会えるなら14年に1度でも会いたい。 私の計算では 生きているうちに、3回、 うまくいけば4回は会えることになる。 と、昨日、七夕の日に思い描いたが、 やっぱり私は、「生きているうちに」 と思って書いている! &n…
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2024/07/07
14年に1回でも会えるなら会いたい
以前はよく、七夕になると 年に1回でも会えればいいのに と思った。 1回でもいいから会わせてください と祈って、もし会えたとして、 今度はもっと別れられないなあ・・・ 別れがどれほどつらいか知った以上、 到底、2度も手…
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2024/07/06
子どもを奪われても崇高な人はいる
幼稚園バスに置き去りにされて亡くなった ちなちゃんのお父さんのコメントで 「うちの子で最後にしてほしいという 素晴らしいコメントは私には言えない」 のあとに、実はもう一言あった。 「相手が憎い」。 昨日は、ここまで触れないよ…
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2024/07/05
何が叶っても「よかった」にはならない
昨日書いた、 熱中症で亡くなった3才の女の子の 裁判の判決が出たあと お父さんの言葉は、本当に重みがあった。 実刑という言葉を聞いた時にホッとした ということを述べられたあと 「だけれど、それで、『よかったね』とは言えない。…
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2024/07/04
教訓になるために生まれてきたのではない
高温になった幼稚園のバスの中に取り残されて 亡くなった女の子の裁判が行われた。 被告人である園長には執行猶予がつくのではないか、 と私は予想していた。 降車時に人数確認しなかった罪は重いが この日、欠勤した運転手に代わって、 慣れない仕事をして…
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2024/07/03
子どもにとって最大の苦痛は退屈らしい
昨日のニュースで おむつを着けた女の子が駐車場で倒れていたのを 発見されて、搬送後に死亡とあった。 1才くらいかなあ、と気になり 夜まで続報を探していたが どこから来たのか? 上から落ちてきたのか? どこの子かも不明のままで 不可思…
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2024/07/02
亡くなった子を生きているように接しては
昨日書いた親戚は あゆみに何かくれるとき 「御供」と書いてあるのが 私はあんまり嬉しくなかった。 中身は子どもが喜ぶような物でも 表書きは「御供」。 包み紙も、それ用の地味な柄。 20才になるまでお…