「怒りは心の病です」に言葉失う
2026/07/27昨日受けたある研修で
「怒り」について解説があった。
怒りは心の病。
びっくりした。
グリーフケアの研修ではないので
グリーフの解説ではない。
そうなのかー、世間ではそう学ぶのか。
受講者は、そうか、と受け取り
自分に持ち上がる怒りを排除する心掛けや
怒りが生じない自分を目指すことを
口にされる言葉を聞きながら
私だけ黙ってしまう…。
私たち遺族にとっての「怒り」は、
正常な反応である
というグリーフの定義がある。
私はそう学び、そういう教育を受けてきた。
だから排除しなくていいし
持ち上がらないよう努めることも
しなくていいし、自分の中に在るものが
何なのか、わかるようになることは
大きな一歩と捉える。
この怒りのもっとも大きな対象は
矛先が見つからない壮大なもので
出どころは、不条理感。
黙って排除できる人は、するといいが
しようがない人のほうが多い。だから
安全な場で、言葉や涙で出せるといい
と考える。
一般の人との胸中や環境、教えの違いに
驚いたところで私は原点に立てた。
一般的な悩みは、人との関係なのだ。
上司が、同僚が、部下が、取引先がといった。
私たちは、人なんかじゃなくて
どんな人間の力も及ばない
動かしようのなかった大きな流れ?仕組み?
に対してだから。