「わかる」という日本語どこから来たか

2026/09/17

岡知史氏の講演で、興味深い話を聴いた。

「わかる」という日本語がある。

この語源は、「分ける」だとは知らなかった。

ものごとは、

分けて見ることで違いがわかる

の「分かる」。

 

さらに、この言葉には大事な要素を含む。

分けられないことがあるという。

例えば、明るい:暗い。

 

ああ、確かに。

うちのダンナは、すぐ部屋が「暗い」と言い

まだ使えるのに蛍光灯を変えていた。

LEDになって良かった。

 

明確に分けられない別の例では

男女があった。

ほんとだ。

男性か女性か、はっきり分けなくなった。

選べるようにもなった。

 

さらに大事なこととして

分けられないまま、一方を「良し」としたり

どちらかを「上」にする傾向があること。

 

「ちがう」けれど優劣のないことがある。

例えば、体と心。

体のほうが大事、とか、心のほうが大事とか。

「ちがう」のだけど、どっちも大事。

 

あ、でも災害や緊急のときは

体を最優先にして救出するなあ。

そのあと心を置き去りにしたままでは

体は生きても心は死んだようになってしまうこと

あるものなあ。

 

1つの語句(分かる)から

論点はいくらでも広がっていく。

もっと一人考えたので、まだ続く。