一度死んだ(はずの)人間の生き方

2026/10/08

アメリカの刑務所で、死刑執行を失敗し、

死刑囚が救急搬送されたと書いた。(10/2)

 

その後、集中治療室で治療は行われ

意識を回復したらしい。

最初に言った言葉は「ここはどこ?」。

やっぱり、この言葉。

ただし完全回復は見込めない。

たとえば寝たきりの不自由な体のまま。

 

意識戻した死刑囚は、怒りを見せたという。

このことを、当たり前だ、と思うか?

何でお前が言える?と思うだろうか。

 

反省が足りない死刑囚なら

「いい加減にしろよ!ふざけてんのか?」

と荒ぶることも想像できる。

 

一方で、「え?なんだったの?あの覚悟」

「これからどうなってしまうの?」

と強い不安に襲われるだろう。

 

回復できるところまで回復させて

再度執行、

となるのかは明らかにされていない。

 

1回やったから、もう2度目の人生!

みたいになるのかも知れないし。

 

ただし、執行のやり直しだとしたら

できる限り原状回復を目指し

元の健康体に近づけた上で、

と想像できるが、

「失敗」で体に受けたダメージが大きすぎて

ずっと治療、ずっとリハビリ、となると

すごい福祉だなあ。

 

被害遺族はどう思うだろう。

死刑を望んだのに、免れてしまった!

と思うか?

ある意味死刑以上の苦痛を経験させた

と思うか

どんなダメージ受けようと、

生き続けることが許せない!と思うか。