「一緒に頑張りましょう」の言葉の強さ
2026/10/21ビューティフルレインというドラマ
たまたま見つけて見入っている。
芦田愛菜ちゃんが8才、父子家庭を演じる。
お父ちゃんが若年性認知症を発症するが
治らない病気と知らされていない。
だから、どうすれば、いつ治るのか知りたい。
周りの大人は、つらくて言葉に詰まり
こう言う。「いい子にしていたら治るよ。」
いい子って…?
同級生に尋ねると、その子の回答が鋭い。
「何でもハイと言う大人が扱いやすい子なんだ」
このあと取った行動に涙が出た。
漢字読めないのに、一人大学病院に行き着き
父の主治医に薬の相談をする。
「いい子になれる薬、ありますか。」
続く主治医の言葉のすべてが素晴らしい。
「いい子になれる薬は残念ながらないんだ けど
病気が治らないのは美雨ちゃんのせいじゃないよ」
子どもに嘘をつかないこと。
こんなとき、相手が大人なら
「そいうう薬、あるといいですよね」
から始まるほうがいいかもしれない。
大人は、否定からはいらないでほしく、
事実を言うにも、まず共感的に一旦受け止めて
それからにしてくれたら…とよく言う。
でも、小さい子どもには、遠回しにすると
分かりにくくなるかも。
たから事実から入っている。
だけど君のせいではない、と。
小さい子は子どもは、自他分離が不十分で
自分が「いい子じゃないから」こうなった?
と考える傾向があるから。
続けて少女は言う。
「先生お父ちゃんの病気を治してください」
治らない治せない病気に、主治医はこう言った。
「先生もがんばる。だから一緒にがんばろう」
「一緒に頑張りましょう」という医師の言葉
重病の子どもの親たちも、みんな、
ほしかった、とか
もらって嬉しかった、と言っている。
子どもだけでなく、大人にとっても
励まされ、支えられ、護られるような言葉。