今年も迎えた誕生日

2013/01/15

今年も、あゆみの誕生日を迎えた。
もう年が増えすぎて、よく分からなくなりそうだが
16才、高校1年生。

相変わらず、ケーキを買おうとしない私。
毎年、ダンナが買って持ち帰るのに、
今年は、私を車に乗せて買いに行くことに。

「お誕生日用ですか？」と尋ねられ、
2人同時に、「はい」と答えるが
「ネームプレートはどうされますか？別料金になりますが」
と言われ、私が「いいです」と言う。
言いながら、ダンナは「つけてください」って言うんだろな、
と思っていたところ、
ダンナは黙っていた。

なぜ黙っていたのだろう・・
理由は尋ねなかった。

ネームプレートをつけてもらうとなると、
名前や年齢を聞かれるので、結構きつい。

もし、「どうされますか？無料です」
と言われたとしたら、私はもらっていたのだろうか。

ん・・　もらっていたような気がする。
「たんじょうび　おめでとう」だけ書いてくれたらいいです
とか言っていたような気がする。

ん・・　いや、もらっていないような気もする。
「ロウソクは付けますか？」と尋ねられて
これも「いいです」と返事したので。

ところで、義姉から届いたお花、
花キューピットというシステムを通して届いた。
上等なバラなのだと思うが、色が変わり、しおれかけている・・
贈り主には分からないと思って、こういう花を入れる花屋
ひどいと思う。

姉にはよく御礼を言ったが
姉はぜんぜん知らないことなので、本当にひどいと思う。
花屋さんって、気持ちの優しい人がしているのだろう
という思いこみが、なぜかあったが、
崩れてしまう。

しおれた花を前に置いても、あゆみは、いつも笑顔。

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