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2020/08/21
死を意味づけるとは
ある先生が、遺族の回復の指標として 「意味づけ」ができるかどうか、と言われたらしく その解説、誤解を生じるなあと思った。 意味づけとは、出来事と出来事を結び付け (都合の)いい筋書きをつけること。 出来事の片方…
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2020/08/20
「あちら」と「こちら」では難しい
昨日の授業後の質問で、もう1つ ええ確かに、と同意した上で考えたことがある。 例として、ダイキの幼稚園の園長の話をしていた。 あゆみが亡くなった後に、 「一度ゆっくりお話ししませんか」という優しい電話があり 私は、喜んで会いに行く…
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2020/08/19
お父さんの話を最近聞いていないなあ
いつも授業をしているところではないところで授業をし もらった質問に、ううう、と思った。 私の話には、お父さん(男性)の体験談が少ない・・・ 男性や父親のグリーフを担当の講師が、別におられるから というのは、言い訳で もともと情報量が少ない。 &…
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2020/08/18
向いの奥さんの予見は覆った
1年近く前に録画した映画を、やっと観た。 ぼくのワンダフルライフ、という洋画で、犬が主役。 この犬、何度も生まれ変わる。 それぞれの人生(犬生?)のなかで、 1番愛しかった飼い主に、何十年もたって、 思いがけず再会できる。 …
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2020/08/17
カラスと戦って熱中症寸前
めっちゃ暑い― きょうは職場に、動画を撮りにカメラマンが来られた。 撮影用のライトを2本立てて すごく熱い。 なのにエアコンは切る。音が入るから。 「コロナ」で、窓は開け放つのが普通だが 途中から、ぜんぶ閉めることに・・・ …
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2020/08/16
闘病する子どもは何を考えただろう
昨日、生きている子には奇跡も起きる、と書いたが メールをくださったお母さんがいる。 メールを見て、ほんと、そうなのだ。 お子さんは、あゆみよりずっと大きなお子。 その子自身、決してあきらめたわけではない。 夢も持ち続けていた、とい…
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2020/08/15
生きている子には奇跡だって起きる
お盆なので、家族のような親戚の一家が来た。 この家の1才の子、難病だと聞いていて 病名を覚える前に、「この話はもうおしまい」 と言われてしまい、もう聞けなくなっている。 そのとき、立って歩くことはない、と聞いたのに 前回、つかまり…
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2020/08/14
帰ってくる所を知らせるための花火
きょうは姑の初盆の法要。 お墓に行くか行かないか、昨日書いたけれど そのお寺のお坊さんのほうから、来てくださった。 あゆみのとき、毎週来てくださったお坊さん。 あの頃おじいさんだったので、今は仙人なのかもしれない。 かなりのご高齢…
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2020/08/13
めったにお墓に行かない変わり者
あゆみのお墓に、お参りしてくださった というメールをいただき、びっくり。 私は、お墓にぜんぜん行っていない・・・ お寺の境内にあって 前に住んでいた家からは、徒歩数分。 今住んでいるところからでも、車で30分ほどなのに、 何…
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2020/08/12
会いたかった人は思った以上のかただった
私は、会いたい人には必ず会える、 と日記にも書いて豪語しているが きょうまた、会えた。 実際には会っていないのに、会えた気分になっている。 あるお母さんが、ひとり娘さんを亡くされ 朝早くから、夜遅くまで、仕事に打ち込んでいて …