子どもを断念する意味わからない

2020/11/18

テレビつけるたび夫婦別姓のニュースをしている。

研究業績などは名前を変えるわけにいかない事情、よく理解できる。

基本的に、結婚する二人が望むとおりがいいんじゃないのかな。

調査によると、姓を変える問題で

結婚を断念したカップルや、子どもを断念した人までいたことが

明らかになったそうで、驚いた。

 

何と重い話。

二人だけの問題ではなさそうな。

色んな事情があるだろうが、

日本的な縛りが含まれる感じもする。

 

ぜんぜん関係ない話だが、私の知人、

授かり婚を、相手の家からダメと言われ、

子どもは(一旦)断念し、結納やら式やら色々と手順を踏んでから嫁いだ。

 

あとは歓迎のうちに子どもも生まれ、順風満帆。

日本の旧家ってこわいと思った。

家は古くても大昔のことではない。平成の話。

 

子どもを亡くして痛恨の思いをしている人と

子どもを切望する人しか周りにいないので、

今回のニュースの話にも頭がついていかない。

 

人によって、

すごい自由とかすごい選択肢って、あるのだなあ。

子ども断念して目指す幸福が、わからない。