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2024/12/11
会報の第1号をしみじみと手に取った
当会の会報「こころの扉」の 1号から入った小包が送られてきた。 会報のバックナンバーを希望する会員さんに ご希望の号を送付する担当の会員さんがいた。 当会を創ったときからの会員さんで お子さんは、あゆみと同時期に亡くなっている。 …
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2024/12/10
たった一文字で意味を変えるのが日本語
日本語は、たった一文字で意味を変える と、授業でよく話す。 あゆみが救急で運ばれたあと 最初の説明で 「出来るだけのことはします」 と言われたことが、とても嫌だった。 「は」であるだけで。 助詞の「は」は、限定を示す格…
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2024/12/09
認知症になっても亡くなった子は忘れない
あゆみが亡くなったあと、 人の記憶からは、はかなく消えていくなあ と感じ、やるせなかった。 保育園や幼稚園に行っていた子なら その子が暮らした社会があって 小さい子の記憶はむずかしくても 保護者が覚えていてくれたりする。 …
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2024/12/08
最後の最期までわからないことがある
昨日の「つどい」では 自分たちの親の話題になって 姑を激怒させたことは、昨日書いた。 次に実の母のこと。 母は、あゆみをとても可愛がっていたのに 亡くなったあと、 「いつまでも落ち込んでいてはだめ」 と私に言った。 …
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2024/12/07
久しぶりに姑との大揉め思い出した
きょうは「つどい」で、 自分たちの「親」の話題になった。 (ほかの人が言ったことには触れられないが) 私は、姑と母のことが蘇った。 姑と、仏壇をめぐって大揉めに揉めた。 「こんな仏壇にあゆみは入れられない」 と私は言ってしま…
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2024/12/06
幸運の持ち主だったのに不運すぎる
国立の大学病院で診てもらっていたら 大丈夫と思うんじゃないだろうか。 多くの場合、そうだろう。 でもこの患者さん、 きっとこの病院だから運が良かったのに、 この病院で不運に見舞われてしまう。 心臓の病気で大学病院に来て …
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2024/12/05
1才が「巨大迷路に行こう」とは言わない
私が住む兵庫県に、おもちゃ王国という遊園地があり そこには巨大迷路があると聞いていたが 立体迷路の床が抜けて、6人が重軽傷を負った という事故があったこと、知らなかった。 いや、耳にしたと思う。 でも忘れてしまっているのだ・・・ …
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2024/12/04
頑張ったこと良かったことを日々書く
この20年間で、 635人の子どもの命が犠牲になったのは 「無理心中」と発表された。 無理心中は、児童虐待だという認識が 社会に薄い、と指摘しているが、 この指摘にまず驚いた。 社会的に薄いの・・? …
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2024/12/03
すぐ心因性に結びつける情報は多い
きょうは半年ぶりの口腔外科で、 口をガバッと開けて、 先生は、定規で開いた長さを測り、 「おー、普通より開いてる」と驚かれて おしまい。 この1分間のために、1時間待ったー いつも「待たせてすみません」と謝ってくれて …
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2024/12/02
「単純化されたカテゴリー」には罠が
前に日記に書いたことだけど 庭の花壇にひっかかって、植木に突っ込み ほっぺたミミズ腫れで血を垂らしながら 痛いよ~!とダンナに訴えたら 「目じゃなくて良かったやん」 と言われたこと、また研修で言ってみた。 「あなたなら何と言…