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2021/12/11
月参りを終わってもらった理由
姑の三回忌で、十三に行き 久しぶりに、お坊さんにお会いした。 あゆみが亡くなったときには、ここから4駅離れた家まで お葬式のあとも、毎月来てくださった。 私は、だいぶん手こずらせている。 死んだらどこへ行くのか?とか 会う方…
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2021/12/10
捨てることにはまっているこの頃
肩こったー 一日中、調子よくなかった。 家のものを、どんどん処分していて 掛け布団を2つ捨てることにした。 姑が、お客様用にしまっていたもので、まだ新品。 なんだか、捨ててしまうの、悪い気もし 1つは捨てず、私が使うことにし…
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2021/12/09
亡くなっても生まれた喜びは変わらない
皇后雅子さまが、58才のお誕生日を迎えられ 愛子さま御生誕当時のことも報じられた。 結婚9年目にしてお生まれのご長女。 あゆみが生まれた頃、雅子さまにお子様はなく 早く授かられることを期待していた。 だけど次の年に、あゆみは亡くな…
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2021/12/08
雨上がりの虹のような赤ちゃん
私が出会うお母さんたちの中にも お子さんが亡くなられたあとの、妊娠、出産、育児を 感謝と悲しみが織り交ざった、複雑な境地で 過ごすかたが多くおられる。 特に、周囲からの もう大丈夫、と見なされることや 亡くなった子のことは、…
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2021/12/07
整形外科も口腔外科もおもしろすぎる
整形外科の通院が終わらないうちに 口腔外科の通院も加わって、大変。 でも、どちらの先生も、とてもいい先生なので 忙しいけれど、それほど苦痛ではない。 整形の先生は、飛びぬけて明るい。 口腔の先生は、物静かで寡黙。 その寡黙な…
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2021/12/06
わらしべ長者のような娘
近所に、ちょっと気に入らない娘がいる。 おばちゃんは、私が子どものときから親しく そこの娘が生まれたときも、病院まで見に行った。 その娘、40才をとうに越してるのに まったく家事をしないし、おばちゃんに偉そう。 私は、ふと考える。…
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2021/12/05
神様が1度だけ願いを叶えてくれるなら
昨日の読書会では、絵本も少し紹介したが 私は、詩や短文を扱うことが好きで 星野富弘さんの画集を持って行った。 星野さんは、体育教師として中学校に赴任して間もなく 部活の指導中に、鉄棒から落下し、生涯寝たきりとなられた。 以後、筆を…
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2021/12/04
私のことばかり思わなくていいよ
金子みすゞさんの、「こころ」のつづき。 わたしは こどもで ちいさいけれど ちいさい わたしの こころは おおきい。 (え、なんでおおきいの?) だって おおきい おかあさまで まだ いっぱ…
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2021/12/03
私は本当に心の小さい母親です
明日は、遺族会の運営者が集まって、勉強会。 明日は私が担当の日で、読書会をする。 なのに、家の本棚から、関係のない本を手にし 見入ってしまう。 読みふける、ではなく 見入ったのは、絵本。 なかでも …
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2021/12/02
何のために看護師になるのかなあ
昨日書いた、大学の先生からもらった手紙を 10年振りに見つけて、読んだのには理由があって 学生さんの感想を先に読み 1枚の感想に、考え込み、しんどくなり 大きな封筒ごと、閉じてしまっていたからだ。 その感想は、このように書いてあっ…