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2022/01/29
高齢の親に生きてほしいと思ってしまう
亡くなった母親の主治医を射殺した犯人は 胃ろうの造設を巡って、不満を募らせたらしい。 胃ろうとは、食事ができなくなった患者さんに 管を通して胃に栄養を流し込む装置のこと。 私の母も、在宅医療を受けて家で看取ったが ものが食べられな…
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2022/01/28
遺族はつらい弱い立場だからと考え
ずいぶん前のことだけれど ある国立大学医学部付属病院の小児科に そこの先生に招かれて、グリーフケアの講演に行った。 そこの先生に招かれて行っていたことが、1つの安心感で 子どもを亡くした家族の様子や 家族の悩みやニーズなどを、いろいろと話した。 …
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2022/01/27
年を取るまでに会得しておくといいこと
子どもが亡くなり、年を取ると大変、のつづき。 老後の生活が? と思われるかもしれないが、 もっと大変なことがあると思う。 健康を害しやすい。 昨日書いた相談者のご主人も 大学生の息子さんが突然亡くなったこ…
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2022/01/26
孫が「幸福」の象徴のような世間
早朝にLINEがきて、何かと思うと 1行目には、「手の具合はどうですか?」 と書いてくださっていたが ケガして3週間以上経っているので 何で今ごろ?と思う。 一緒にいたのだから、気遣ってくれるなら数日内では? あ~、そういう…
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2022/01/25
大事にできないなら私にください
昨日書いたドラマの、小学生の少女は どうも今暮らしている家庭では 親に大事にされていない気がする。 (第二話で明らかになるのだが) 私の妄想は、すでに爆走しており 私の家にやって来る(←予定はない)少女が 今の親に大事にされ…
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2022/01/24
小学生が突然「ただいま」と帰って来たら
昨日、つどいで、1つの番組を教えてもらった。 「妻、小学生になる。」というドラマ。 1回目がとても良かったので、ぜひ! とのことだが、初回を見逃してしまって 2回目から見て、良さがわかるかなあ・・? と思って 帰ってきたら、…
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2022/01/23
共に生きるって具体的にどう?
きょうのつどいは、新型コロナ感染拡大のため 参加者が半数以下に減ったが そんななか、来てくださった方々と和やかに行えて 本当にうれしかった。 政府で感染対策をしている学者も、 密さえ避ければ、外出自粛を言うつもりはない と見…
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2022/01/22
依存症か?と思うほど没頭してた
きょうは1日、「依存症」の研修を受けていた。 グリーフや遺族には、直接的ではないものの 関連する理論が多く含まれるため。 で、解説の入り口のところで 私自身が当てはまっているかのようで ドキッ。 みなさん…
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2022/01/21
不自由な左手のまま修行中
相変わらず、まだ左手は不自由で ドアを開けたりもできない。 にもかかわらず 私は、ほぼ週1でスキーに行っている。 ストックが使えないので、危なげに見られるが 意外とこけません。 それにしても、この不自由な体で、なんのため??…
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2022/01/20
同じ話をし続ける近所の人
俗称「捕まったが最後、話が止まらない人」 のことが、知人との会話で話題に出たとき 生前の母のことを思い出した。 近所に、上記の俗称そのものの人がいた。 母はいつも捕まって、延々話を聴いていたが 習い事に出かけて、途中で捕まって …