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2020/09/24
家にいる人も外にいる人も泣いている
グリーフは、本当に個人差が大きいなあ、 幅が広いといつも思う。 最近よく聞くのが 死別後の過ごし方のちがい。 なかでも、家で過ごすか、家の外で過ごすか。 私は、家で過ごす派だった。 人に会うとか、出かけて…
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2020/09/23
誰もができて自分だけできない悩み
お会いした人から、「トイレねたでわろた」 と言ってもらったので、恐れずまた書こう。 先日、スキューバ―ダイビングに向いていない と書いた理由の1つは、 どうしてもできなくて悩んでいることがあり それは、海中で用を足す事。 誰…
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2020/09/22
立てた旗を揚げ続けるために
こういう会の運営って、旗を立て ずっとその旗を揚げ続けることに思える。 で、旗を見つけた当事者が、旗のもとに来たとき 必ず、同じ立場の人がいて、 わかちあえたり、支え合えたり、知恵を共有できたり。 ところが、旗…
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2020/09/21
傷ついている人を傷つける人々
昨夏、友人や家族と訪れていたキャンプ場で 突如、行方がわからなくなった女の子のお母さんが この4連休も、同じキャンプ場でチラシを配りながら 情報提供を求めているという記事があった。 戻ってきたら奇跡ですね、と人から言われると 戻っ…
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2020/09/20
1年目で立ち上げても20年潰れてないよ
お子さん亡くされて、1年少しの方とお会いした。 これから亡くなられたお子さんに関連する活動を 開始するお話しだった。 子どもを亡くしてからの時間の進み方、 時計の針の動き方は、ほんと人それぞれだ。 普段私が「小さないのち」でお会い…
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2020/09/19
思いがけないことが重なった「つどい」
きょうは東京の「つどい」だった。 初参加の方がすでに来られていたので ケイタイは鳴らないようにした。 今からここにいる人より大事な用事はないから。 そしたら、必ず出席の人からの着信。 ただ事ではない気がする。 急いでかけ直す…
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2020/09/18
母たちの言葉と重ね合わせながら
あゆみに経験させてあげたかったこととして 何かにチャレンジしたり 上手くできて感激したり、と昨日書いたが、 お子さんを亡くされたお母さんからメールをもらった。 治療を受けながらも、受験勉強して 志望校に合格できたのだそう! &n…
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2020/09/17
本人にしかわからないこと
ある程度の歳月を生きてこそ 幸せな人生だった、と言えるのではないだろうか? と思って、 「あゆみは幸せな一生だったと、言える自信がない」 と昨日書いたが どうなんだろう・・・ いっぱい遊ばせたかったし いろんな所へ連れ…
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2020/09/16
生きた長さではないと聞くが
遺族の「わかりにくい言葉」は、 配偶者を亡くした人にもある。 若くしてご主人を亡くされた奥さんが、 可哀そうとか、不幸なこととして言われるのが、 嫌だったと言うのを聞き、思った。 年を取るまで共に過ごした死別とは違い 「不幸…
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2020/09/15
一番わかりにくかった言葉
きょうも資料を作っていて、 遺族の「ちょっとわかりにくい言葉」 を、いろいろ紐解いていたが (資料とは無関係に)ある母親の言葉が浮かび また1点見つめて過ごした。 お子さんが、自死で亡くなった人。 お母さんが、人から言われて…