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2015/05/08
テキトウに僧侶する
母と父が相次いで亡くなったので お坊さんが毎月来られる。 母の四十九日まで毎週だったお参りが 間隔があいたと思うなり 父の四十九日までの週ごとのお参りとなって いまは月に1回。 このお参りが、何時にお目見えか、わからないため 間隔が短かったときは、けっこう負担だった… 朝早くに…
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2015/05/04
相変わらず駅の中を走り回る
私のもっとも危ないところは 何かに集中したら、自分が どこで、なにをしているのか、わからなくなること。 東京のつどいに行き 終わってから、もう少しお話し聞けたらなあ と思うことがあり お茶に誘った。 昼間は真夏のように日差しがきつかったが 夕方になると涼しくなり、風はここちよく…
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2015/04/28
満員電車でよく気まずくなる私
誰かに相談しようと思って 電車降りたら忘れ また同じ状況になったとき、 どうしよう… と思うことがある。 降りたら忘れるのだから、大したことでもないのだけれど。 満員電車で、自分の前のつり革を 右にいる人が、左手で取っているために つかまるところがなく、 こけそうになるのを、ふ…
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2015/04/23
あれから24年
結婚してもしたいこと、を 昨日、テレビで街頭インタビューしていた。 手をつないで歩く を挙げる人が多かったのを見て、思った。 へえ そんなん 結婚前もなかったわ わが家、ほんと最悪。 先日、仕事仲間で、ダンナをすごーく嫌に思うとき という話題になり 「話をうわの空で聞くところ」…
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2015/04/17
誰より空気のよめなかった母
ダイキは、この春大学を卒業した。 卒業の報告に行った先の1つが、 私には思いつかないところだった。 それは、「いきいき」の教室。 大阪市の学童保育のようなところで 卒業した小学校の校舎内にある。 ダイキは、中学の間も、高校の間も、大学の間も 折に触れて、いきいきの先生の顔を見に…
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2015/04/13
いとしのエリー
それはダンナの入院がきっかけだった。 もう何年になるのか、ちょうど今の季節だった。 病院から、ケイタイにメールが届いた。 「梅ちゃん先生 とっといてー」。 梅ちゃんという先生を、とる? 録画ってことだよね。 で誰? まさか、あのチャンネルの、あの時間帯のものとは 思いもしなかっ…
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2015/04/07
奇跡を信じて頑張る人
前東京都知事の猪瀬直樹さん 奥さまを亡くされていたことを、知らなかった。 「お・も・て・な・し」などで沸いた、あの五輪招致活動の さなかのことだったらしい。 仲の良い夫婦だと感じていた。 美しい奥さまは、ファッション業界の人だろうか、と思っていたら ぜんぜん違っていた。 作家と…
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2015/03/30
冷たく別れてしまった
私の車、故障ばかりで困っていたのに だまし、だまし、乗っていたら、 とうとう見かねた身内が、 「昨年は(両親の介護を)よく頑張ったから」と 新車をプレゼントしてくれた。 古い車が、廃車として引き取られていく日、 私は風邪をこじらせ、ベッドの中にいた。 ダンナが「来はったで〜」と…
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2015/03/26
死んでからも守りたい
今月は、オウム真理教地下鉄サリン事件から ちょうど20年の節目にあたる年であることから 特集番組などをよく目にする。 そのなかで、一人の死刑囚のお母さんの言葉に 胸が熱くなった。 死刑囚は、当初は若い医師だった。 医師免許を得た時、お母さん、嬉しかっただろう。 ところが、そんな…
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2015/03/18
ついに意味が見いだせなかった努力
再開ほっとしました というメールをいただき、 見てくださってるんだあ… 「見まもり」という言葉が、すーっと浮かんだ。 メールをくださったのは 非常勤で務めていた大学の方で、 その先生はいまも在職されているが、 私には、遠い昔のことのよう・・・ ものごとには、大抵意味があると考…