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2009/07/22
ダウンしたなりい〜
ずっと休みがなかったまま、3連休を迎えた。 普通はここで休息するのだろうけれど、私は休日こそが、過密。 連休1日目は、ふらふらと約束を終え、 連休2日目は、午前に事故遺族の「つどい」で、午後は病死遺族の「つどい」。 私はつどいが大すきだから、自分がどれくらいくたばっているのかな…
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2009/07/16
脳死は、ほんとうに死んでいると言えるだろうか。
「脳死は人の死である」と、定義されました。 15歳未満の子どもに、国内で脳死移植の道が開かれることが どうしても差し迫った問題であるこということは、理解できますが、 人間の死の定義が、これほど性急に変化し、決定されていく流れに 立ち尽くしています。 毎週私は、突然のアクシデント…
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2009/07/14
引っかかった2つ目「乗り越える」
2つ目は、「乗り越える」のところですよね! って、メールくださった皆様、ありがとうございました。 アタリでございます。 前回の、つづきです。 子どもを失うことは、ほんとうに大変なことだろう。 というところまでは、 大抵の人が想像を働かせ、理解を示してくださいますが、 ところがそ…
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2009/07/10
2つ引っかかった1つ目「不幸について」
また「引っかかった」話だけど、 他人の言葉に、引っかかってばかりいるようじゃあ、 私のほうに、問題ありかな、と思い、 内省してみたところ、あることに気づく。 近頃の私が、相手の言葉に引っかかってしまうのは、 その人が、職業上、 困っている人や、弱っている人に、かかわる立場の人な…
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2009/07/06
そしたら私は、五体満足だと言えるだろうか。
先日、講演を頼まれた学校の先生から、お礼状が届き、 学年だよりが同封されていた。 そこに書いてある言葉に、私はちょっとだけ、引っかかった。 「五体満足に生まれたことだけで、もう私たちは幸せなのです」 五体って、何だろう?と考えたことがある。 頭、胴、両手、両足に分けたら、四体だ…
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2009/07/03
ぬか喜びとは、このこった。
先日、思いがけない朗報が舞い込んだ。 あゆみちゃん人形を作って差し上げましょう。という 知人を介しての、人形作家さんからのお申し出だった。 私は、舞い上がるほど喜んだ。 ところが、、、 見本を見て、息をのんだ。 動物が服を着ている人形なのだ。 人形じたい、とても可愛い。 でも、…
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2009/07/01
回復は、目指さなくてもいいのではないか、と思った。
うつ病の患者さんの話を聴き、思った。 「うつ病は、心のかぜ」というキャッチフレーズをよく目にする。 この言葉に、気持ちを救われた人もいるのだろうけれど、 当事者のなかには、 「軽くたとえすぎ」「かぜだったら、簡単に治るはず」 と、反発を覚える人も、いる。 「うつびょうは治る」と…
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2009/06/29
ゴールドではないけれど、輝きそうな運転免許証。
運転免許証の更新に行ってきた。 ゴールド免許はなくなった・・・。 5年前、更新したすぐあとで、駐車違反したから。 あれから、5年も経つんだなー。 電話の相手は、お子さんを突然の病気で亡くし、まだ日の浅いお母さんだった。 落ち着く間もなく、赤ちゃんが産まれ、体力を使い切ったのかも…
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2009/06/26
なんで、そんなこと、言われないといけないの!のとき
わたし宛の、市民税と県民税の納付書が届いた。 え〜 つらい〜〜 そのとき、「勤労学生」という文字が眼に入り、市役所に電話した。 しかし、私は該当しないことを知る。 該当するのは、学費にも満たない収入の人だった。 私だって、れっきとした、自活のできていない扶養家族であるし、 わず…
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2009/06/25
敬意をこめて、「さん」と呼びませう。
福岡で開かれた、「赤ちゃんのいのちと向き合う」フォーラムに行ってきた。 いろんな出演者がいて、 臨床心理士、遺族会代表(わたし)、小児科医、助産師、救命救急士、遺族ご本人、 と話が続く。 以前も、私は、名字+さん呼びを、大切にしていると書いたが、 自分が呼ばれてキモチワルイのは…