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2017/02/21
「夫とはもうやっていけない」
「夫とは、もうやっていけない…」 という深刻な話を聴きながら 坂下さんは?と尋ねられ 「一人で暮らすより、便利で助かる、というのはあるよね」 なんて言っていた数日後。 スキーに行って、車に戻ってきたら 車は、「かまくら」のようになっていた。 私、大きめのシャベルを買っておいてね…
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2017/02/15
もっとも女性と会いたい場所
のめり込んでいるスキー検定とは バッジテストといわれている。 合格したら、小さいバッジをくれるから。1センチくらいの。 よく、合格したらどうなるの? 何になれるの? と聞かれるが、 バッジをもらうだけ。それだけ。 それでも、老若男女ががんばっている。 あ、でも、老女は見たことが…
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2017/02/14
のめり込む性格上
自分のケアも大事 そのためには、日常から身を離すこと 友人(グリーフケアの研究者)からそう言われ 私はスキーに行くようになった。 あゆみが亡くなってから、10年以上 スキーどころか、旅行や趣味には気が向かなかったが 「ケア」と思って重い腰を上げた。 ところが 心のケア目的だった…
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2017/02/09
誤解をまき散らしてきたようだ
先日、幼馴染の友人から言われた一言に、 びっくりし、大反省した。 彼女、毎年、年賀状を元日にくれる。 私、何の気なしに 「もらったら送るから、いっつも書くのは年明け」 と言ったら 「上からやなあ」 と言われた。 え?なんで上から? 意味わからなくて、聞き返したところ そんなこと…
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2017/01/21
すてきな会社
姑の入院騒ぎは、続行中。 そんな中、病院から サプリメントの持ち込みを禁止された。 姑が気に入って飲んでいるのは セサミンという商品。 仕方なくダンナが、発売元のサントリーに電話し 発送を中止してもらった。 そしたら、びっくり。 姑あてに、こんなお手紙が届いた。 (一部省略して…
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2017/01/11
再び淋しい
きょう、お子さんを亡くしてまだ日の浅い方のお家に行った。 身内でも、いつまで想ってくれるんだろう という話になって、私、 ダンナの姉とは、ほとんど話す機会もないのに とてもいい人だと思っているのが 毎年あゆみの誕生日に、必ずお花を贈ってくれるからで とても感謝している。たった一…
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2017/01/05
入院患者それぞれのお正月
入院中の姑の病院から、そろそろ退院を、と促され 八方ふさがりのわが家。 年末年始に、自宅に戻ってみたが いつこけるかと、ずっと見ていないと、危なくて これでは独り暮らしは無理。 でも行く先はなく… 歩き始めの子供も、いつこけるか危なっかしいいけど こけても平気だし、ケガもしない…
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2016/12/22
大自然の懐は深い
いろいろ、あって、心がしんどくなってきた。 だからなのか、先日はへんな病気になって 吐き続けて、下し続けて、熱が40度も出て 起き上がれなくなって、人に迷惑もかけて 猛反省をし、身辺整理もちょっとした。 体調は戻ったので、 今晩から行く! まずは栂池。 しんどいもの、雪山にしょ…
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2016/12/13
なんとしても助けてもらいたい思いから
担当した子どもが亡くなった時 主治医の先生が、親もしくはきょうだい児に、 「ごめんなさい」と言ってくれた、という経験 私にはないが、私の場合 患者であるあゆみが、言ってもらったような気がしている。 言葉が聞こえたわけではないが もう助からないとなったとき 主治医が、あゆみの傍に…
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2016/12/09
子どもが人の死を理解するとき
小児科の先生から尋ねられた。 受け持ちのお子さんが亡くなったとき きょうだいに「ごめんね」と言うことについて。 両親は、主治医の言うごめんの意味が、理解できるが 幼い子どもにとって「ごめんなさい」は 悪いことをした人が言う言葉 ではないだろうか?という問いだ。 ダイキだったら、…