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2022/03/14
やっぱり生きたいと思う人のこと
昨日の続きで、 ドラマ見ながら思った。不謹慎にも。 生きていたくない、と思っている人と 死んでいるのに死にたくない、と思っている人が 遭遇すると、 生きていたい人は、生まれ変わらなくても 生き続けられ 生きていたくない…
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2022/03/13
最初の別れと同じくらい辛いかも
ドラマ「妻、小学生になる」は、 予想外の展開になってきた。 亡くなった妻は、近所の小学生に生まれ変わっていた と誰もが信じていたのに、実際は 憑依(ひょうい)だったという。 消えてしまいたいと思っている小学生と…
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2022/03/12
子どもの心のケアと親の心のケア
遺族会運営者のための、「わかちあい」の研修を受けた。 「小さないのち」では、大人(保護者)対象でしか これまで行ってきていないが きょうの研修は、子どものグリーフケアだった。 子どものグリーフケアは、 遊びの要素が大事なので、私に…
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2022/03/11
一番難しいのは亡くなった人の気持ち
「先生を消す方程式」というドラマを、再放送で知った。 田中圭が教師役(義経先生)なのだけど とても怖いストーリー。 見るのやめよかな、と思ったところで 考えさせられる台詞があった。 義経先生の婚約者も教師だったが、 何者かに…
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2022/03/10
必ず来て話を聴いてくれる人だった
ダンナの実家のお坊さんは 実家近くのお寺から、わざわざ来てくれていた。 さらに お経を有り難いと思っていない私の 嘆きの聞き役になってくれていることが、ほとんどで たまに話してくれるのが、ゴーダミーのような話。 …
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2022/03/09
思いやりに対して無反応だった頃
あゆみが亡くなった頃の、お坊さんのお話で キサーゴータミーという名の母親の話があった。 ゴータミーは、「流行り病」で子どもを亡くしたので あゆみを亡くした私と同じだと思った。 ゴータミーは、この子を生き返らせる方法を いろんな人に…
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2022/03/08
必要なものは本当に必要としたときに出会う
グリーフケアの講座のことで、来客があった。 お坊さんという、普段あまり接点のないお立場の方だが グリーフケアに関心をおもちで 造詣も深く ついつい話し込んだ。 ずっと脳裏にあったのは あゆみのお葬式のときのことや 亡く…
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2022/03/07
死ぬことはつらい助かることもつらい
昨日、野麦峠に滑りに行った、帰り道 高速道路を走っていたら 電光掲示板に、赤い大きい文字で 新名神が「通行止」と表示された。 私が帰る名神は、大丈夫だったのだけど 一緒に行っていた、兵庫の北のほうの人たち、大変。 中国道が、…
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2022/03/06
他人のひと言で開眼するなんてこと
一人の近所のおばさんから 私が貰って嬉しかった言葉は 「つらいね、わかるよ」 だった、と書いたが、 同じように子どもを亡くした母親が 貰って嬉しかったという言葉に 絶句したことがあった。 「下の子まで失ってしまうよ」 …
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2022/03/05
ひと言では足りない気がするから?
また続きなのだけど、 「わかるよ」 という言葉が拒絶される場合があるのは、 子どもを亡くした親に限ったことでなく 最愛の人を亡くした人からも耳にする。 言葉が、というより、気持ちや理解が 浅かったり安易だったりしたら そう…