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2022/10/05
この世は不公平だ!とまた思った
中途障がいで、特に年を取ってからの障がいは 本当に大変と思う。 難病のため、突然目が見えなくなった知人の 白い杖の扱い、見ていてヒヤヒヤした。 肝心なところに当たっていないし、探れていない。 ほぼ持っているだけ。 持っている…
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2022/10/04
生きたくないと、死にたいは、近くない
よその遺族会の代表に会った。 出会いは20年近く前で、親しくしてきたが、 「コロナ」のため、会うのは久しぶり。 用があって、頼んだのは別の人だが、 道が分からなくなった、と電話があり、 私が駅まで迎えに行くことにした。 &n…
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2022/10/03
生きている間にもっと理解できれば良かった
昨日書いた、母が「同窓会」で爆笑させた話、 私は仕事のため付き添えなかったので 母の元同僚からかかってきた電話で知った。 母は教員だった。 「石丸先生、みんなを笑わせてくれたのよ、 平気で面白いこと言うから、大爆笑」って。 …
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2022/10/02
少しおかしなことを言ってるとき理由がある
前に一緒に仕事をしていた人と ときどき落語の寄席に行く。 ずっと以前だと考えられなかったことだが これが、今では、かなりリフレッシュさせてくれる。 落語は、本題に入る前に、前置きのおしゃべりがあり これも面白い。 落語家さん…
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2022/10/01
日常に幸せを見つけてワインを飲むことにした
昨日、ワインを試飲しながら考えたことが、もう1つ。 お祝い用、特別な日に飲むワインを あゆみの誕生に際し購入したが 亡くなったので、途中から飲めなくなった。 私は、もう、お祝い気分になることは、ないし 特別と思えるような日も、こな…
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2022/09/30
思い出の色をもう一度塗り替えようと思った
プリンターが壊れたので、ヨドバシカメラに行った。 ここは大阪駅の前にある、大きな商業施設。 ダンナが、関係のない知らないお店に引き寄せられ 店員さんと話し始めた。 「うわ、懐かしいわ、オープンしたん?」とか。 私は、置かれているボ…
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2022/09/29
どんなに小さくても「該当しない」はない
昨日書いた「あとがき」のこと、の続き。 その文章を最初に読んだとき あゆみは、あんまり、該当しない と、まず感じてしまった。 けれど、私たちは思い出すことができます。 その人のいた場所や、いつも座っていた椅子、読んでいた本、 …
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2022/09/28
「立ち直る」と「立ち上がる」は別のこと
きょう、会の掲示板に書いたことだけど いい本だな、と思った詩集がある。 一篇だけ収めた小さい本「さよならのあとで」 私はこの本の、「あとがき」も好き。 理由は、その筆者(出版社の社長さん?)は 当事者をよく理解している、と思えるか…
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2022/09/27
周囲の言葉や押しつけの結果なのかも
昨日書いたことの、少し疑問としてあること。 奥さんを亡くされた高齢の旦那さんが かつてお子さんを亡くしていたら、改めて 「妻はつらかったと思う」と呟くなかに 奥さんへのいたわりの深さを感じる。のだけど 子ども死が、あたかも 奥さんの身に起きたこ…
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2022/09/26
年老いて一人になってから語る亡き子のこと
多くの遺族会は、配偶者間の死別の参加者が多い。 そして高齢のかたが多い。 話題も、子どもの遺族会では耳にしないことが多い。 たとえば 妻を亡くした高齢の夫は、心臓病で亡くなる確率が高くなる、 という研究データがあり (私の父…