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2021/06/20
子どもを亡くしたことは言わない場
グリーフケアは、その人にとってのつらさを肯定する。 誰を亡くしたか?は その人にとって大切な人。 だから肉親、家族とも限定しない。 どのように?についても 突然や痛ましいことが、最も大変ではあるが ゆっくり穏やかな別れであっ…
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2021/06/19
えらそうに人のことは言えない
生まれてきた子は、ほかの誰でもない、 「その子」自身だ みたいなこと、昨日書いたけれど 私も、えらそうなこと言える立場じゃない。 あゆみが亡くなったあと、 いやだ!認めない!と あゆみを取り返すことばかり考えた。 &n…
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2021/06/18
一人ぶん自由に生きられるといい
亡くなった双子や姉妹(兄弟)のつづき。 子どもの誕生を待ち望むなか、死産をすると、 ものすごくつらく、 その子を取り戻したい衝動にかられること 普通にあると思う。 その勢いで、早々に出産に臨むことも 普通…
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2021/06/17
別れた双子やきょうだいの繋がり
日本生命のCMで、スケートをがんばっている女の子がいる。 「わたしたちは、ずっと一緒だった」 「一緒に練習に通った」 と書いてあるので、お母さんのこと? と思っていたら、なんか、違うかんじで あーー 双子の姉妹…
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2021/06/16
相談できても淋しいことに変わりない
昨日書いたことは 私も旦那さんを知ってて言ったことでもある。 でも、たぶん、生前の人となりを知らなくても 同じではないかと思う。道理としては。 多くの遺された人が、そう言っているから。 亡くなった人は、相談に応じてくれるし …
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2021/06/15
姿なくても相談できて助言くれる人
普段はお子さんを亡くした方と話をしているが 知人が最愛のご主人を亡くし この方の話を聴いていると、大変だなあ、と思う。 お子さんの場合は、精神的に大変。 ご主人の場合は、精神的にも経済的にも大変。 よく、働いて…
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2021/06/14
「うじうじ」て言うなーーー
先日、まだ一度もお会いしたことのない会員さんが 「毎日、日記、読んでいます」 と知らせてくださり 昨日は、もう何年も会えていない会員さんが 「日記、毎日、読むようになりました」 と知らせてくださり すごく元気にしてもらっている。 &nbs…
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2021/06/13
どんな時も どんな自分も
(一昨日と、昨日の、つづき) 自分がしでかしたことには、「非」しかなく かばってくれる人が誰もいない、ばかりか 自分自身さえ、かばいようがない立場にあって どこに救いはあるのだろう。 そんなときこそ、自分が、味方で理解者に …
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2021/06/12
非しかなくて味方になりようがない
(昨日のつづき) 〇〇君の家で、謝ろう。 でも、どう謝ればいいのか・・・ 昨日は、言い訳をして、先生からすごく叱られた。 もう言い訳はしないし 私には、言い訳の余地が、まったくない自覚ができていた。 孤独という言葉、まだ知ら…
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2021/06/11
何十年振りかで思い出してみた小2
昨日のつづき。 小2のある日、担任の先生は1日休みだった。出張? 毎時間、別のクラスの先生が少し来て、あとは自習。 私は、男子のほうが友だちが多く 特に仲のいい〇〇君と、ふざけまくっていたが はたと、課題していない!と我に返る。 …