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2020/02/25
わかり合えてうれしい、が基本
「ぽつん」はあかん、を話し合うようになった 続き。 当会にスタッフが整ったのは、発足から随分経ってのことだ。 なぜなら 子どもを亡くした家族会だから。 元気ではない当事者で構成する「自助グループ」だから。 それでも、この人なら、 …
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2020/02/24
何と淋しいひびき「ぽつん」
小さないのちでも同じことが起きていたら! と感じたことの続き。 新入会のかた、特に初めて「つどい」に来られたかたが、 わからない話題ばかり続くようなこと。 知っている人同士だけで会話が弾むこと。 つまり、「大人しく端っこにいる」しかないようなことが …
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2020/02/23
健康的に自分を追い込む方法
クラブの合宿と書くと、 なんだか和気あいあいのイメージかもしれない。 まったくそうではなく、 「小さないのち」の仲間が言った「健康的に自分を追い込む方法」 として私もしているような気がする。 その人はフルマラソンに取り組んでいる。 …
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2020/02/22
今度は腰がやばい
こころのケアというのは、効果は色々で、 人に話を聴いてもらうこと、がその代表に挙がるが、 私は人も好きで、自然も好きで、 きょうもスキーに来ている。 スキークラブってところに入っていて、 時々合宿がある。 メンバーは、いろん…
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2020/02/21
いつ、どのくらい、泣いてくれるか
臨終のときや、死別直後に、心ある人が 家族と一緒に泣いてくれたら、どんなにいいか と私は思っているけれど、 実は、いつ・どのくらい、という要望がある。 いつ、というのは、 家族より先ではないほうがいいかもしれない。 それは、…
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2020/02/20
家族と一緒に泣くといい
高齢者施設の職員が、入所者の臨終の際 涙を抑えることができず、泣き出してしまうことで 家族が傷つくか、どうか、の続き。 家族自身の、臨終に至るまでの行動によっては。 傷つくかもしれない。 こんなにも悲しんでくれ…
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2020/02/19
溢れ出る涙が家族を傷つけるとき
母の介護の終点は、自責、と書いたが その経験をもつ私は、先日、とても感動した。 介護職の方への講義をさせていただいた日のこと。 介護は、家族だから難しい、と言えるが 他人だったら容易い、とは言えないだろう。 ただし、仕事だから、と…
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2020/02/18
優しくなれなかった理由
親の介護の、続き 優しくなりたくても、なれなかった理由は、 一番に、蓄積する疲労、かと思っていたが、 違うような気がする。 どこまでも、受け止めきれなかった、からのように思う。 変わっていく母を。 しっか…
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2020/02/17
もっと優しくできればよかった
昨日書いたことは、 私にとって大きな出来事だったので、もう少しだけ加筆。 命に危険が及ぶような大失態をしでかしてしまったのに 文句も嫌みも言われなかった驚きと、申し訳なさから 自分も、人の失敗に対し、もっと寛容であろうとか 済んだ…
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2020/02/16
生きてきた中で一番寒かった夜
ガソリンがほぼ空の状態で、高速道路を走ってしまった の続き。 サービスエリアのガソリンスタンドにたどり着くまで どうしよ!どうしたらいい?を何度口走ったことか。 助手席の彼女は、 「とにかく、次のSAまで行きましょう」 と、…