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2011/12/16
毎週見てます「家政婦のミタ」
もう何年も、テレビを、特にドラマなんかを 続けて見たことがなかったのだけれど 「家政婦のミタ」を、ここ数週間欠かさず見るようになった。 すっかりファンなのだけれど、前回は きっとそれは違う・・・ と思うことがあった。 一家の主である恵一が、 「ミタさん、僕はもう、あのときああし…
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2011/11/28
あゆみそっくり
つどいでは、最初に自己紹介をする。 そのとき、お子さんが亡くなった経緯を話す人もいれば 自分自身のことを話す人もいる。 何も話さないのも、話せないのも、もちろんOK 私は、近況を話すことが多い。 先日、午前の部で、こんなことを話した。 来るときの電車で、向かいの席に ベビーカー…
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2011/11/21
きょうは肩こりこり
昨日は、小さないのちで、1年ぶりに 子どもづれの「つどい」を行った。 普段は「お子さまは同伴できませんのでご了承ください」 とお願いし、ご協力いただいている。 その理由として、 子どもを亡くした人が、同じ年頃の子どもを目にすることが つらいかもしれない考えてのこと、 とだけ捉え…
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2011/11/11
最近のマイッタ話
★ダイキまたやせた ダイキはぽっちゃりしていた時期がなく その体型は 細い棒の上に(ア)タマが乗ってるようなので 私は「まち針」と呼んでいる。 最近さらに痩せ、小顔がさらに小さくなった。 「まち針より細くなって、いったい何になるつもり?」 と尋ねると、 「縫い針!」 たしかに。…
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2011/11/09
もっとも理解が得られにくいことかもしれない
このところ授業では 困難の多い家庭について考えを深めている。 要点を押さえながら、しかし 決して偏見はもたず 決めつけは、ぜったいにだめ という話をしたりした。 きょうその帰り道、駅でトイレに入った。 出る時、先ほどトイレの掃除をしていた年配女性が 入り口のところに立ち 「申し…
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2011/10/31
子どもは家を選べないから
遺族会の運営者がシンポジストとして出演する「シンポジウム」があった。 出演者の1人の女性は、 ご主人をある事情で亡くされたことをきっかけとして 遺族会を運営している。 その人の講演は、亡き夫への愛に満ちていることや 亡き夫を語るとき、まるで少女のように可憐であることを 私は人づ…
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2011/10/15
思い出の数だけつらい?
毎日を独特の世界で暮す母が きょうも2階に来て話し込んでいった。←二世帯住宅です あゆみの遺影に向かって座り、 私に語りかけているのか、独り言なのか 「ね−、こんな小さい子でもねー 思い出ってそんなにないのにねー 少ししかない思い出が、つらいのよねー」 私、そばで聞きながら ど…
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2011/10/09
小ネタ集
このところ、他言できないこととばかりと関わっているため ごくごくプライベートな日常で綴ることに。 その1「やっぱりおばちゃん」 ダンナとビールを飲んでいて 箸でつまんだ刺身のイカが ビールのグラスの中に落ちたとき 「このイカ生きてるわ、とか言わないから、私は、おばちゃんじゃない…
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2011/10/01
見つめ合う緊張感
きょうは、大した問題ではないのだけれど これって、おそらく、どなたもみんな ちょっと緊張するときじゃないだろうか。 同じ方向に帰る人と、一緒に電車に乗り どちらか1人が、先に降りるとき、 車内で、別れの挨拶をする。 この挨拶、ちょっと早めにしてしまうと あれ?け…
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2011/09/28
古川・石巻・仙台
宮城の3市を訪ねた。 古川では、当会の古くからの会員さんとお話をした。 石巻では、会員さんではないご遺族たちとお話をした。 仙台では、地元の遺族会の運営をされている方とお話をした。 つなみでお子さまを失われた方々のお話には ほんとうに言葉を失い、ただただ聴き入った。 まだお子さ…