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2020/10/11
泣いてくれる人と一緒に泣ける人
きょうも、専門職だからできることがあり 体験者だからできることがある、と話し、 合わせて「その他の人」について話した。 その他とは、ぶっきらぼうなようだけど、 幅広いから、便宜上「その他」とさせていただく。 この人たちは、線引きな…
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2020/10/10
飛行機乗れて安心したのも束の間
北海道にこどもホスピス設立の関連で旭川へ。 台風で飛行機飛べないかも?と気が気でなかった。 無事出発できたけど、乗るなり気分だだ下がり。 私は窓側席で、先に手前に人が座っていたので、 その人に当たらないように窓側に入った、つもりが、 人には当たらなかった…
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2020/10/09
本当のこと言って反感を買ってしまう
治療に関わった医療従事者だけが 親は「悪くない」と断言できると昨日書いたが、 このことで、よく人の気分を害してしまう・・・ 救急に限らず、ちゃんと治療を受けさせていても そして看病に尽くしていたとしても、子どもが亡くなると、 親は…
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2020/10/08
小児救急でわが子を亡くした親の思い
先日、救急医の先生から温かいお返事をいただいたことを 日記でも書いたが、 きょう、また別のお母さんが、その先生を訪ね とてもよくしてもらった、と連絡があった。 突然、お子さんを亡くされた方々は、 長らく呆然と過ごし、涙さえ出ない人…
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2020/10/07
久しぶりにぎゅーーっとなった
子ども亡くなって、日の浅い頃は 「思い出す」などなく、ずーーっと思っていて ずーーーーっとつらくて と書いたが、きょう、さらにわかった! きょう、近くの巨大ショッピングモールに行った。 ここは、ベビーカーに乗せたあゆみを連れて、よ…
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2020/10/06
亡くなってからもわが子と濃く生きる
一昨日書いた日記に、 「そんなところまで行けるでしょうか」 とメールいただいた。 悲しみさえ抱きしめて生きたくなっていく のところ。 行けるし、なっていくと思う。 実際、多くの親が、 以前のように悲…
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2020/10/05
めぐみさんのお母さんを思うと
悲しみの「底」を知った者の強さ、 について昨日書いた。 まだ行き着いていない人は、 先の見えないつらさが、まだ続くかと思うが でも、必ず底はあって、 いつか必ず、最も苦しいところから上ってきているのを 感じるはずだ。 …
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2020/10/04
悲しみの底に行き着くまでが苦しい
昨日、悲しみには底がある、底なしではない と書いたが、 日の浅いうちは、どこまでも、どこまでも、 悲しみは増していくように感じると思う。 つらくなるばかりだ。 前よりもつらくなっていっている。 まだつらくなっていっている、と…
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2020/10/03
わが子のこと「思い出す」は違うかも
お子さんを亡くされたお母さんが書かれた文面に これだ!と思った一言があった。 「子どもを思い出さない瞬間がない」 大切な人との死別は、つらいものだが わが子となると、ここにある「瞬間」まで示される。  …
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2020/10/02
専門性に加えて人間性豊かな先生
きょう、思いがけないお返事が届いた。 大きな病院の、救急医の先生から。 先に手紙を書いたのは、私だけれど、 お返事がもらえるなんて。 私が書いた手紙は、お礼と、お願いだった。 お礼とは、 当会の会員さんが、お子さんを亡くされ…