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2022/08/21
人からもらって一番困っているもの
宗教に弱いわりに、法要には無頓着な私。 先日、親戚が家に来て 「あのフランス人形、どうした?」と聞かれた。 この人形のことは、日記にも書いたが 小さい頃に、祖母が買ってくれたものだが 断捨離ぽいことを始めたので 写真に収めて、捨てた。 &…
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2022/08/20
人の話に聴き入ることは続行中
さらに時代をさかのぼって あれは18才のときだ。 初めて電車通学になって、入学早々 駅前で声かけられた。 とても誠実そうな、澄んだ目のお姉さん。 なんか惹かれたのだなあ。 どういう言葉に付いて行く気になったのか さっぱ…
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2022/08/19
私が宗教に属せば子どもは死ななかったか
昨日は、感激しながら書いたが、 当の本人の私は、どの宗教にも属していないくせに あちこちでアタマを打ってきた。 よく考えたら、 あゆみが亡くなって路頭に迷ったわけでなく もともとなのだ。 根幹にかかわるところが、あゆみの命名…
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2022/08/18
親が想像することが真実だと私も思う
もらったメールに、心がふるえた。 先日、子どもの本当の気持ちを知るために 見えたり聞こえたりする人を探すしかないか? と書いたが、そのことに対して 本気で〇〇の最期の言葉を知りたいと思えば、 霊媒師さんを頼れば良かったのかも知れま…
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2022/08/17
冷たいと感じていた言葉が温かいと気付いた
6/14の日記に書いたことの続きを、 友人が、さらに素晴らしい解釈で考えてくれた。 小児まひで、杖なしでは歩けないお母さんが 子ども(乳児)を保育園に預けに行くとき 抱いて入って行けないため、毎朝、保育士さんが 門の外の、車のとこ…
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2022/08/16
オセロは白と黒だけではないと思った
著名な精神科の先生が、いい話をされた。 「人生はオセロ」 この考え方でいくと、 人生の試練や苦悩を、越えていきやすくなる。 私は、お話に感銘を受けながら いつものとおり、子どもの死と重ねていった。 オセロ…
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2022/08/15
いまも変わらず集めているベルマーク
わが家にいつもある物の1つが、チキンラーメン。 私はめったに食べないのだけれど 減ったり増えたりしているから、誰か食べている。 その食べ方で 子どもの頃、お湯をかけず、そのままかじってた と言うから、驚いた。 大丈夫なん? …
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2022/08/14
子どもは絶対的な味方なのだと思えるとき
亡くなった子どもの、声は聞こえないものの 通じ合っているように言われる親御さんは、多くいて まだ日の浅かった頃の私は、 すごいなあ、と感心したり いいなあ、と羨ましかったりした。 で私自身は、鈍感なのだけど よそのお子さんが…
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2022/08/13
どうしても会いたくて私も専門家を頼った
「もし、楽になることがあるとしたら、 娘(息子)の言葉しかないと思っています。 こんな私はどう考えれば良いのでしょうか?」 というお問い合わせの、つづき。 亡くなったお子さんの気持ちを、 ご自身で、「おそらくは」と考えられる方は …
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2022/08/12
お盆には普段考えないようなことも考える
お盆になると、みなさん、いつもにも増して 淋しくなったり、涙が出やすくなったりする。 戻ってきているはずなのに? 姿が見えないから?? ご主人を亡くされて、ほかに家族はなく 一人になられた女性が、 お盆だから、お仏壇に話しかけてい…