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2023/05/12
不運の先にさらに運命の分かれ目がある
先日起きた石川県能登半島の地震で 死者は1名だったが、亡くなったその方は たまたま、はしごに上っていたためだった。 こんな偶然て、ある? ご遺族はやり場のない悲しみだろう。 同じ思いがした事故が 中米のニカラグアで起きている…
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2023/05/10
のっぽさんが「できるかな」でしゃべった日
昨年9月に、「のっぽさん」が亡くなっていた というニュースを見た。 えっ・・・ のっぽさん、大好きだったなあ。 テレビ見ながら、同じもの作ろうとしても 上手くいかなくて のっぽさんは、何でも作れる、すごい人 と思ってい…
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2023/05/09
プールに入れるようになるのはいつのことか
すぐに腰が痛ーくなるので 整形外科は定期的に受診しているが 外科的に治せる治療はないそうで そうなると、 お医者さんはあんまり関心を向けてくれない。 「まあ痛いのはね、うまく付き合っていくつもりで」 と簡単に言われ 「…
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2023/05/08
声と文字だけなのにインパクトありすぎCM
CMソングがなく、人の声と、文字だけなのに ものすごくインパクトのあるCMを見た。 さいしょ何のCMか分からなかったが、 ガリガリ君のだった。 ガリガリ君といえば、あの がーりがーりーくん! がーりがーりーくん! の歌詞とメ…
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2023/05/07
〇〇を亡くすほどつらいことはない主張
昨日も書いた講座受講のなかで 私が一番関心をもったのは 「多声的環境」について。 いろんな声がたくさんある環境であるほうが 体験の言語化は、促進されるという。 当会の場合、 子どもを亡くした家族の会、と銘…
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2023/05/06
「幸せ過ぎる経験」はしないほうがいいらしい
先日受けた、遺族会運営者のための研修のなかで 意外な解説があった。 さいしょ、私たちが普段「つどい」でしていることを 改めて解説してもらうと、 過去の経験(当会の場合はわが子との別れ)について 他者(会員同士)の協力を得ながら、 …
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2023/05/05
死が避けられない人がいる一方で臨む人も
能登で震度6強の地震 という速報を目にするなり 庭で車を洗っている旦那に知らせに行った。 えっ!となり、臨時ニュースに見入って、 故郷から少し離れていることを確認していた。 大切な人が何人もいるから。 こ…
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2023/05/04
人が困っているのに「よかった」と言ってしまう
昨日の、電車内のことだけでなく 私、自分のことしか考えてない と自覚したことが、きょうもあった。 インターフォンが鳴ったので、出てみると お隣さんが、ご夫婦で立っていた。 揃って来られるなど、初めてで 「あのー」と言いにくそ…
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2023/05/03
「魔のイヤイヤ期」というのはコレですか
電車に乗ろうとしたとき、私の前に、 ベビーカーを、なかなか乗せられない母親がいた。 こういうとき、急かせるような態度を取ってはいけない と思って、後ろで待つが、 何を手間取っているのだろう・・・手伝おうかな? と思ったとき、 母親の前に、2才く…
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2023/05/02
お嬢さんを亡くされたお父さんの涙のわけ
先週、JR福知山線列車事故から18年を迎えたので 放送されていた特集番組を見た。 遺族の思いや考えは、さまざま、ということを この事故からも感じる。 カーブを曲がり切れなかった暴走列車が マンションに突っ込んでいった事故。 …