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2018/10/25
ちょうちょに会いたい
前回書いた、はなこちゃんのこと。 ちょうちょが、はなこちゃんだというには、根拠がある。 「ママ、はなこは、ちょうちょになるね。」 生前、そう言ってた、という話をママから聞いた。 坂下さん、キューブラ・ロスの「タギーへの手紙」を知ってる? ママに尋ねられた。 私は、持っていたけれ…
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2018/10/19
その人を思って返事がもらえるとき
心無い行動をとられ ついでに、ひどいことも言われ どろどろになりそうなとき 私には会いに行く子がいる。 生まれながらの病気と共に 気高く生き抜いた美しい少女、はなこちゃん。 テレビに出たことがあるので お母さんが、その録画を送ってくださり、私の宝物に。 どろどろ生きたらあかん。…
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2018/10/16
ご飯を食べるより話を聴きたい
お会いした人が、 いつもこのブログが更新されるか見てる と言ってくださり、ひゃ〜 なかなか書けないのは、 あなたときょう会っていました あなたからこんな話を聞きました ってことが、書けないからなんですわ。 など言い訳する前に、 相手から聞いたことではなく 自分が言ったことを書け…
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2018/10/07
子どもの姿はなくても親だから
あほダイキ、2階から階段3回も転げ落ちてて。 とよく話題にする。 何回でも同じ失敗するところが、あほ。 でも思う。 2才、3才、4才くらいの時だったかな。 ほんと言うと、危ないことで、これは親の責任。 それを、あほ呼ばわりしていられるのは 何事もなく、無事に生きているからだ。 …
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2018/10/01
おかしくなったとは思わないよ
先日の台風が、凄まじかったので 昨日は、かなりびびっていた。 一番怖いのは、出窓。 出窓には雨戸がないから。 先日の21号では、トタンが飛んできたりした。 もし、あんなのが出窓に突っ込んできたりしたら、、、 台風のたび、避難してくるオジ ガムテープを貼ることを、しきりに勧め 貼…
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2018/09/27
生き延びる気力と脚力
姑も生命力のある人だが 姑の入院する病院で、すごい人と出会う。 義姉が、この病院に向かうなか 地下鉄で人身事故が発生していた。 そのため電車が動いておらず ようやく病院にたどり着いたとき、 「地下鉄止まってて、大変だった〜!」 と言ったら、 「あー、すみません〜」 と近くにいた…
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2018/09/25
終わったあとも大事
東京のつどいでは、16:30の終了まで とてもいい時間を過ごす事ができた のだけれど、新幹線に飛び乗ったとき 何とも言えない、申し訳ない思いが込み上げた。 上野駅を16:40に乗って 東京駅を17時までに出た。 こうすることで、20時の、面会時間内に病院に入れる。 姑、また意識…
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2018/09/21
もっともっと話したかった懐かしさ
JR福知山線列車事故現場の、整備がようやく整い 「祈りの杜」としてお披露目された。 まず、ご遺族や被害に遭われた方々がご覧になったあと 私もお招きをいただいた。 説明を聞きながら進んでいくと、前を行く人が 作家の柳田邦男さんと気づき、挨拶した。 数年前にお会いした時、「山下さん…
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2018/09/20
非力な自分を言うとき
「つどい」での語らいの時が好きで どの人の言葉も、心に響く。 そんな中 響くどころか、ズドンときたのが 「私そういう子なんです」の「子」のところ。 つまり、子どもが亡くなったことに関連する 事がらが語られた、語尾のところ。 子どもではない大人が、「子」と自称。 親となった十分な…
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2018/09/17
延命するのは本人のため
姑、きのう逝きかけた(?) 出先で家族から電話があり 急に意識レベルが落ちた いま脳の検査に行った と聞き 私、呼吸器つけるなり延命して! と言った。 そう言いながら 延命治療、わが子にはしなかったのに… と思った。 それが本人のため という主治医の考え方があったし とても説得…