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2024/07/28
複合的な喪失、喪失の連鎖
昨日の、グリーフケアの講演のなかで こんなことも考えた。 「家族との死別は、複合的な喪失」 と言われている。 私は、このことを 大きな喪失は、そのことだけに留まらず 喪失の連鎖が起こりやすい と言っている。  …
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2024/07/27
「あなたにかける言葉はないわ」
グリーフケアの講演に来てもらった。 長い付き合いのある知人でもある グリーフケアの研究者。 講演のなかで、理論的なことは どの研究者が解説してもほぼ同じ内容になる。 が、事例に関してはその人が経験したことなので 遺族の体験談…
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2024/07/26
子どもは自分がいけなかったと考えがち
NHKの朝の「虎に翼」で、 またムズカシイことになってきた。 先日、私も「悪もの」扱いしていた男性が きょう大泣きした。 先日の場面では、 人の心のかさぶたを、事あるごとに剥がすような人 のたぐいと感じさせていた人。 …
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2024/07/25
「いっしょにお話ししましょう」
重い病気や障害をもって生まれた赤ちゃんは そのまま新生児の集中治療室に入院するため きょうだいは、ずっと会えないということを 先日日記に書いたが、 幼いきょうだいにも状況が分かるような 説明が必要と考えた小児科の先生が 手書きのイラスト付きの冊…
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2024/07/24
摘み取られていた善意の有志の行動
人は見かけによらない の代表が、兵庫県知事のように思う。 若くて爽やかな人が選ばれた という印象をもっていた。 私も投票していたような気がする。 特に「推し」もなく、 でも「選挙には行く!」が家訓のようなもので 行った…
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2024/07/23
淡々と「この子は誰だろう」と見ていた
イルカが、亡くなった子イルカを いつまでも胸に抱いて泳ぎ続ける様子から 人間もイルカも、亡くなっても子を手放せない と昨日書いたが 思えば人間は、いつまでも抱き続けてはいない。 人間の社会では 亡くなったら、すぐに葬儀社に連…
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2024/07/22
亡くなった子を胸に抱くイルカ
授乳も終わっていない子イルカ12頭が死体に という記事の見出しが目に留まり 息をのんだ。 日本ではなかった。 韓国のチェジュ島近くの海でのこと。 このあたりでは、 子イルカに廃漁具(ゴミ)が引っかかる危険や 接近する観…
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2024/07/21
現代の親とおなじ境地の100年前の親
昨日訪ねた看護大学のある石川県かほく市は 西田幾多郎の生誕の地。 西田幾多郎とは日本の代表的な哲学者で 京都学派の創始者。 我が子の死に多大な影響を受けた哲学者と知り 修士論文に書きたい!と思ったが、 すぐ断念。難解すぎた。…
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2024/07/20
出会う間もなく別れる子たち
石川県の、金沢よりまだ先にある看護大学に行き 赤ちゃんの、きょうだい児のグリーフケア の検討会に出席した。(日帰りがんばった) 重い病気や障害をもって生まれると、 そのまま入院するので、きょうだいは会えない。 新生児の集中治療室に…
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2024/07/19
心のカサブタを悪気なく剥がす人とは
きょうの「虎に翼」は、 老人につかみかかった青年の、処遇について。 なかったことにしてやろうと、 周囲が手を回そうとしていたところを 虎子(裁判官)が「処分」に向けたので なんで?!と、私も思った。 これには虎子なりの理由が…