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2024/07/26
子どもは自分がいけなかったと考えがち
NHKの朝の「虎に翼」で、 またムズカシイことになってきた。 先日、私も「悪もの」扱いしていた男性が きょう大泣きした。 先日の場面では、 人の心のかさぶたを、事あるごとに剥がすような人 のたぐいと感じさせていた人。 …
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2024/07/25
「いっしょにお話ししましょう」
重い病気や障害をもって生まれた赤ちゃんは そのまま新生児の集中治療室に入院するため きょうだいは、ずっと会えないということを 先日日記に書いたが、 幼いきょうだいにも状況が分かるような 説明が必要と考えた小児科の先生が 手書きのイラスト付きの冊…
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2024/07/24
摘み取られていた善意の有志の行動
人は見かけによらない の代表が、兵庫県知事のように思う。 若くて爽やかな人が選ばれた という印象をもっていた。 私も投票していたような気がする。 特に「推し」もなく、 でも「選挙には行く!」が家訓のようなもので 行った…
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2024/07/23
淡々と「この子は誰だろう」と見ていた
イルカが、亡くなった子イルカを いつまでも胸に抱いて泳ぎ続ける様子から 人間もイルカも、亡くなっても子を手放せない と昨日書いたが 思えば人間は、いつまでも抱き続けてはいない。 人間の社会では 亡くなったら、すぐに葬儀社に連…
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2024/07/22
亡くなった子を胸に抱くイルカ
授乳も終わっていない子イルカ12頭が死体に という記事の見出しが目に留まり 息をのんだ。 日本ではなかった。 韓国のチェジュ島近くの海でのこと。 このあたりでは、 子イルカに廃漁具(ゴミ)が引っかかる危険や 接近する観…
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2024/07/21
現代の親とおなじ境地の100年前の親
昨日訪ねた看護大学のある石川県かほく市は 西田幾多郎の生誕の地。 西田幾多郎とは日本の代表的な哲学者で 京都学派の創始者。 我が子の死に多大な影響を受けた哲学者と知り 修士論文に書きたい!と思ったが、 すぐ断念。難解すぎた。…
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2024/07/20
出会う間もなく別れる子たち
石川県の、金沢よりまだ先にある看護大学に行き 赤ちゃんの、きょうだい児のグリーフケア の検討会に出席した。(日帰りがんばった) 重い病気や障害をもって生まれると、 そのまま入院するので、きょうだいは会えない。 新生児の集中治療室に…
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2024/07/19
心のカサブタを悪気なく剥がす人とは
きょうの「虎に翼」は、 老人につかみかかった青年の、処遇について。 なかったことにしてやろうと、 周囲が手を回そうとしていたところを 虎子(裁判官)が「処分」に向けたので なんで?!と、私も思った。 これには虎子なりの理由が…
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2024/07/18
「死を知るのと死を受け入れるのは違う」
昨日、意味がよく分からなかった「虎に翼」、 きょう、意外な展開に、シュンとなる。 亡くなった兄のことを、褒めちぎったり、 分かったような口ぶりで言う年寄りに 若者がブチ切れたところで終わっていたが、 このことを語る別の3人が、それ…
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2024/07/17
苦しみ方さえも結び付けられる
NHKの朝の「虎に翼」で 意味がわからないところに差し掛かっている。 前回、勤務先(裁判所)の若い職員が 河原で、村の老人と取っ組み合いになり 止めに入った虎子(主人公)が 川に突き飛ばされて、ずぶ濡れになった。 なんで取っ…