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2024/08/05
目を開けたまま意識がどこかへ行ってしまう
「現在」から過去や未来に行くことができる 不思議な「席」のことを昨日書きながら、 思い出したことがある。 私は、過去や未来に行く方法は知らないけれど 「現在」から消えていることが ちょくちょくある。 少し…
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2024/08/04
亡くなってからでも修復はできるといい
昨日の映画の続き。 特定の席に座ると、行くことができるのは 過去だけでなく、未来へもだった。 ただ、一人だけ 現在に戻ってこれなかった人がいた。 その人は、亡くなった旦那さんに会いに行ったが 離れられなくなってしまい …
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2024/08/03
未来は変えられなくても過去に戻る人
「コーヒーが冷めないうちに」という映画を プライムビデオで観た。(まだ途中まで) 原作は、本屋大賞に選ばれた作品だそう。 喫茶店の、ある特定の席に座ると 過去の、戻りたい時間に戻ることができる。 ただし コーヒーが冷めるまで…
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2024/08/02
勝手によくない言い方されたくないはず
ぼさぼさだった髪の毛、やっと切りに行けた。 近所の美容室は、ずっと一人でしておられ この夏、創業40周年を迎えていた。 わ、おめでとうございます! など話しながら、昔の話になった。 お向かいに八百屋さん、ありましたよね? と…
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2024/08/01
おんなの本当のこわさはココかもしれない
ママタレントの藤本美貴さんの「悩み相談」 というYouTubeチャンネルがあるそう。 そこで話題になっているのが「義母」。 寄せられた義母への悩みに視聴者衝撃 「気持ち悪い」「まじで無理」「絶縁レベル」 とまで…
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2024/07/30
「複合的な喪失」と存在の大きさは別
お子さんを亡くされたお母さんと話したあと ふと庭の植木を見て、思った。 知らぬ間に、 どこからともなく蔦(ツタ)が伸びてきて 木全体に絡まっていた。 覆われた木が、苦しそうに思え ツタをハサミで切って取り去った。 本来…
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2024/07/29
噛み合いにくい「スピリチュアルな適応」
グリーフケアの解説でよく登場する ウォーデンという研究者がいる。 その人の解説の中に、 外的適応、内的適応、スピリチュアルな適応 という言葉が出てくる。 ちょっとムズカシイ解説なので 私の解釈でいくと 死別後の外的適応…
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2024/07/29
「大切な人が亡くなると時計を動かす」
死別前と、死別後で、生き方は変わるなあ と思うことの1つに、 「後悔」がある。 死別前、というか、ふつうに暮らす中では 何か大きな選択に迫られたときなどは 「する」か「しない」かで悩むとき、 しなかった後悔よりも した…
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2024/07/28
複合的な喪失、喪失の連鎖
昨日の、グリーフケアの講演のなかで こんなことも考えた。 「家族との死別は、複合的な喪失」 と言われている。 私は、このことを 大きな喪失は、そのことだけに留まらず 喪失の連鎖が起こりやすい と言っている。  …
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2024/07/27
「あなたにかける言葉はないわ」
グリーフケアの講演に来てもらった。 長い付き合いのある知人でもある グリーフケアの研究者。 講演のなかで、理論的なことは どの研究者が解説してもほぼ同じ内容になる。 が、事例に関してはその人が経験したことなので 遺族の体験談…