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2020/11/06
世間の人にアドバイスしたらズレる
人生って、何が起こるかわからないもので それは万人に共通していることだと思います。 私や、私が出会う人たちの場合は まさか、というわが子の死に直面し 絶望し、 それでも何とか、そこから生きていくわけで 何でこんなことが、と何度問うても、 …
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2020/11/05
距離を置いて野良猫と共存中
うちの庭にはネコがいる。 玄関あけると、ギロッと見られるので そろそろと掃除をしたり、 かからないように植木に水をやったり、 だいぶん遠慮しながら家人は暮らしている。 たいてい車の下にいるので、車は出さないようになり 日向ぼ…
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2020/11/04
共に喜び共に泣いてくれた人との再会
私にとって最後となった病院での「わかちあい」の日 参加されていたお一人が、 終わってからも、すぐに席を離れることができず 子どもと病院で過ごした日々の思いや お世話になった方々への思いを 改めて、深く、語られていた。 当然、…
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2020/11/03
病気じゃないのに病院に行く理由
病院で行う遺族会卒業のことを、一昨日書いたが その会にいつも出席してくださっていた方から もう会えなくなるのが淋しい とメールをいただいた。 私にとっての最終回に、欠席されていた方も 最後に会いたかった、とか。 こういう出会…
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2020/11/02
人と違って人より得したという話
今いっしょに仕事をしている小学校の校長先生と 帰りにご飯に行った。 「あれ?先生、お箸、左手でした?」 と尋ね、 お箸は左手で、鉛筆は右手、と教えてもらった。 何でやろ?と思った。 お箸も、鉛筆も、右手に直されていたそうだが…
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2020/11/01
NICUを生き抜くあかちゃんを尊敬
大きな病院のNICUで赤ちゃんを亡くされた方々の 「わかちあい」の進行役として2007年から出席し きょう、最終回を迎えた。 始まりは、 3人の看護師さんが私の家を訪ねてくれたこと。 病院でも当会と同様の活動をしたい、 と言…
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2020/10/31
「タンクに穴があいてる」と言われていた
きょうは、遺族会運営のための研修を受けていた。 ストレスの解説で、こんな図が出てくる。 バケツに、水がざーざー入って、 そのままでは溢れる。 溢れないために、バケツの下のほうに蛇口があって 溜まったら、蛇口をひねって排出する。 …
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2020/10/30
ネジが飛んで壊れたままですが
以前、私が「つどい」で話したことを、 覚えてくださっていたこと、嬉しかった。 ネジの話。 あゆみ亡くなって、最初に出会った体験者が話してくれたこと。 自分は、元には戻らないと確信しておられた。 子どもがいた頃のようには。 な…
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2020/10/29
同じ病気の体験から見えてくること
きょうは、あゆみと同じ病気で亡くなったお子さんの お母さんの話を聴かせてもらっていた。 その方と、私の、最大の共通点は 病気が起きたとき、その場にいなかったこと。 そんなこと、ある? と一般的には思われそうだが、 あるのだ。…
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2020/10/28
亡くなる前の日まで子どもと普通に過ごす
親や、きょうだい児や、家族が重病になったとき 子どもだからわからないだろう、とか 子どもだから知らせないほうがいい、という 大人の勝手な判断で、 子どもに情報を渡さないことは、とても良くない ということは、知られるようになった。 …