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2020/10/27
生まれるまでも生まれてからも母の闘い
いま「いのち」をテーマとする小中学生の作文の審査をしており さまざまな捉え方に触れているところだが 母親の流産について書いている子どもが何人かいる。 その出来事が、自分の生前のことであったり とても小さい頃のことであれば、 のちに…
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2020/10/26
難しいのは言葉ではなく本音のほう
高校生で交通事故に遭い 両手両足が不自由になった女の子の動画を見るようになった。 最初に思ったことは なぜこのようなことになったのか?だった。 つまり、私たちも抱いた「なんで」。 そのことは初期の動画で語られおり 試合の帰り…
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2020/10/25
たこ焼きにこだわり続けて何十年
関西の家には、タコ焼き器があるのが普通。 わが家のは、ホットプレートのようなのではなく できるだけ本式に近づくために ガス管引っ張って来てガスで焼いている。 オール電化にしかけていたが たこ焼き焼くためだけにガスを引いている。 …
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2020/10/24
お父さんの新婦へのお辞儀に涙
普段あんまりテレビを見なくて 見る時は、録画でCMを飛ばしているため きょう久しぶりに普通にテレビ見て、 思いがけずCMで涙した。 それは関西電力のCM。 お得パックとかの、わいわい宣伝するものでなく、 数組の父と子の日常を…
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2020/10/23
一番わかりにくいのは電話
先日、Zoomで「わかちあい」をするとき 言葉は聞こえ、姿は見えていても、 伝わりにくい「非言語」があると書いた。 電話だと、もっと伝わりにくい。 お母さんを亡くされた方に電話をした際 用件の前に、お悔みの言葉を言った。 「…
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2020/10/22
患者の身になりすぎ訳わからなく
若い看護師が、患者の意向を上司にかけあうなか 「患者に振り回されている」 と指摘されてしまった、という話をきき えらいなあ、有り難いことだと思った。 あのときも、同じようなことがあった。 父が看病疲れで倒れ、救急車で病院に送り込ん…
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2020/10/20
子どもの死後に子どもと関わる仕事
子どもを亡くした母親の自責のことを書いていたが この苦しみは、生活のなかだけで収まらない。 その母が、子どもと関わる専門職者である場合、 仕事のうえでも相当な葛藤が続く。 私も子どもと関わる仕事だったが、 私の場合は、塾のようなも…
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2020/10/20
「わかちあい」で伝えあう非言語
勉強会は、Zoomですることに支障をきたさないけれど 「わかちあい」では、どうだろう・・・ まず両者の違い。 勉強会は、会議のように次々と発言していく。 さらに、テーマや課題が準備されていて、 事前課題をしたうえで、参加する。 …
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2020/10/19
宣伝はどこまでで勧誘はどこからか
当会のスタッフの勉強会をした。 仮想事例をもとに話し合うのだが 私は、ありもしないようなことまで、よく言ってるなあ、 と喋りながら思う。 元々、勧誘の話ではないのだけど 「勧誘」って、なぜ嫌がられるのだろう? と考えはじめ、…
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2020/10/18
もし25年ぶりに目を覚ますとしたら
「大人のきょうだい」のことを書いたが、 「35才の少女」という、25年ぶりに目を覚ますドラマが始まった。 10才で事故に遭い、25年間昏睡を経たので、 主人公は35才になっている。 妹も30才くらいになっていて、一人暮らしをし、 父親は5年目で離婚し…