-
2020/10/07
久しぶりにぎゅーーっとなった
子ども亡くなって、日の浅い頃は 「思い出す」などなく、ずーーっと思っていて ずーーーーっとつらくて と書いたが、きょう、さらにわかった! きょう、近くの巨大ショッピングモールに行った。 ここは、ベビーカーに乗せたあゆみを連れて、よ…
-
2020/10/06
亡くなってからもわが子と濃く生きる
一昨日書いた日記に、 「そんなところまで行けるでしょうか」 とメールいただいた。 悲しみさえ抱きしめて生きたくなっていく のところ。 行けるし、なっていくと思う。 実際、多くの親が、 以前のように悲…
-
2020/10/05
めぐみさんのお母さんを思うと
悲しみの「底」を知った者の強さ、 について昨日書いた。 まだ行き着いていない人は、 先の見えないつらさが、まだ続くかと思うが でも、必ず底はあって、 いつか必ず、最も苦しいところから上ってきているのを 感じるはずだ。 …
-
2020/10/04
悲しみの底に行き着くまでが苦しい
昨日、悲しみには底がある、底なしではない と書いたが、 日の浅いうちは、どこまでも、どこまでも、 悲しみは増していくように感じると思う。 つらくなるばかりだ。 前よりもつらくなっていっている。 まだつらくなっていっている、と…
-
2020/10/03
わが子のこと「思い出す」は違うかも
お子さんを亡くされたお母さんが書かれた文面に これだ!と思った一言があった。 「子どもを思い出さない瞬間がない」 大切な人との死別は、つらいものだが わが子となると、ここにある「瞬間」まで示される。  …
-
2020/10/02
専門性に加えて人間性豊かな先生
きょう、思いがけないお返事が届いた。 大きな病院の、救急医の先生から。 先に手紙を書いたのは、私だけれど、 お返事がもらえるなんて。 私が書いた手紙は、お礼と、お願いだった。 お礼とは、 当会の会員さんが、お子さんを亡くされ…
-
2020/10/01
お父さんの気持ちを考えて過ごした
きょうは、亡くなった仲間からもらっていたメールや 掲示板に投稿してくれていた文面を、読み返していた。 とても悲しみが深いかただったが 人は、もとの個性をすっかり失うことはないなあ と、このかたと会っても思った。 泣いていても、少し…
-
2020/09/30
天国で息子さんと会えましたか
「つどい、とても楽しみにされていたのに、 欠席だったこと、すごく気になって」 と会員さんから連絡をもらったのに、私、 「欠席も自由だから、理由は聞かないことにしています」 とお返事していました。 でも、楽しみにされていたこと、私も…
-
2020/09/29
亡くなってからも生きつづける名前
誰にとっても名前は大事。 生まれたときに、親が考えて考えてつけたもの。 亡くなっても、親は子どもの名前を呼び続けるが、 外からは、徐々に聞こえてこなくなってしまう・・・ そこで、「小さないのち」では、 会報をお届けする封筒の宛名を…
-
2020/09/28
防止策が「ある」と聞くのもつらい
自殺は防げる と題した記事を見て、言い知れぬ思いがした。 防げたのに、と言っているようで、 そのように聞こえてしまい、 つらい。 その人にとって、その家族にとっては 避けようのないことであった、という事実…