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2020/08/06
8月6日の忘れることのない人
きょう8月6日は、広島に原爆が落とされた日。 小さい頃から、毎年この時期に、母から聞かされていた 原爆や戦争の悲惨さ。 特に震える思いがしたのは 影だけが建物に残って、その人の姿が消えてしまったこと。 私は、修学旅行が広島ではなか…
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2020/08/05
「またね」が言えるのがいい
きょう3人の方が、入会してくださった。 当会は会員制にしている。 (会費制でもあり、月に100円いただく) 会員制のほうが、ぜったいに安全だから。 それと、「またね」が言えるから。 また会いましょう。続きはまたお話ししましょう。 …
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2020/08/04
カバくんに会えるのはいつだろう
またも瞬時にして、きょう街中から消えたもの。 それは、カバのマークのうがい薬。 恐るべし消費者のパワー。 たまたま14時過ぎに、つけたテレビで、 「コロナ」に効果があるとわかった、とか言っていて ふーん、そしたら買っときましょか、…
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2020/08/03
「生きている子どもも亡くなった子どもも大切に考える」
理念の一番最初に書いているのが、これ。 当会らしい考え方だ。 今いる子どもまで失わないように 毎日、夜中に息しているか確かめたり、 熱が出たら、動転しながらも必死で守る親たちの姿がある。 大事に思う気持ちは同じ…
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2020/08/02
「相手の気持ちも自分の気持ちも大事にする」
この会を運営するうえで、お子さんを亡くした親御さんたちの ~を大切にする、とか ~を尊重する、とかを強調しているが では、運営にたずさわるメンバーは 我慢を強いられる局面が多くならないか? このことも、よく考えていなければならない…
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2020/08/01
「それぞれに自分らしく生きていくことを尊重する」
昨日書いた「さまざまなグリーフを大切に」と同様に さらに長期的に大切になってくるのが 「それぞれに自分らしく生きていく」ことと考え きょうのタイトルも、当会の理念に掲げている。 グリーフの解説書には、到達点として 「それほど苦痛な…
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2020/07/31
「さまざまなグリーフを大切に扱う」
23日の日記に、バーチャルリアリティーであっても、 会えるなら「ほとんどの親は」わが子に会いたいだろう、 と書いた。 どの親も、とは書かず、「ほとんどの」としておき、 言い切らないよう心がけているつもりだが 「多くの」くらいのほう…
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2020/07/30
いりこと煮干しについて調べた
関心あることと、ないことの、差が激しくて・・・ という話を、職場でしていたら 「お子さん亡くされた方のお話が一番関心あることですよね」 と、さすが図星だ。 何時間聴いていても、気が散ることがない。 で関心ないことって?と聞かれ …
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2020/07/29
四角四面にしかものが言えないお年頃
一人で泊まるときは、コンビニで晩ご飯やビールを買って、 チェックインして、先にお風呂に入って、さあ! とビール片手に、ぎゃ~ 今回は、お箸がない。 コンビニは違えど、何か入っていないこと、しょっちゅう。 レシート見て電話する。 …
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2020/07/28
何才であっても受け入れがたい我が子の死
あゆみは生きたかったと思う、ということを 少し前に日記に書いた。 実際は、これは想像で、思い込みだ。 じゃあ、今の私は。 もし治らない病気になって、 身体的あるいは精神的に苦痛が強ければ、 「生きたい」に決まってる、と想像し…