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2006/02/26
8年目
けさ、あゆみ宛に大きな小包が届きました。 送り主は、きょうかちゃんという小学3年生の女の子です。 3歳年上のお姉ちゃんを亡くしている、「小さないのち」のきょうだいです。 お礼のお手紙書きました。 きょうかさま きれいなお花をあゆみにおくっていただき、 どうもありがとうござい…
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2005/07/30
読売新聞の5 末期がんのお母さん
いのちの授業のことを新聞で連載しました。
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2005/07/10
読売新聞の4 いのちの授業
いのちの授業のことを新聞で連載しました。
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2005/06/30
読売新聞の3 いのちの授業
いのちの授業のことを新聞で連載しました。
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2005/06/20
読売新聞の2 みなみちゃん
いのちの授業で話していることを新聞で連載しました。
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2005/06/10
読売新聞の1 こうすけ君
いのちの授業で話していることを新聞に連載しました。
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2005/05/26
撫でたいきもち
JRの列車事故から1ヶ月経ちました。 現場を訪れたご遺族が、車両がぶつかったマンションの壁をなでておられる姿をテレビで見ました。崩れた壁を持ち帰る姿もありました。 大切な人にもう二度と触れることができなくなると、亡くなったその人が触ったことがある物でさえ愛おしく、最後に触れた…
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2005/05/15
自由ってなんだろう?
40歳をとおに過ぎた私が、大学院に行くようになり1ヶ月が過ぎました。 最初の宿題は、自由について書くことでした。 自由とは いくつものことが同時に許されている状況をいうのだと思う。 例えば、<したいことができる>というのは、したいことを計画することが許可され、実施する環境が確保…
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2005/05/01
しあわせって何だろうー2
“いまあるものに気づかなければ、一生しあわせにはなれない”そう気づいて、 『私はしあわせです』と言えるようになったと前回書きました。 それでもまだ私は、 幸せって、うれしい事があるか、つらいことがない状態をいうように思っていました。 みほさんは、私が出会ったころ、すでに末期がん…
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2005/04/03
しあわせって何だろう?
私は、「気づいていること」だと思う。 いのちの授業に行くと、たいていこれに触れます。 こわいように死を語るのですが、最後に、「私は今しあわせです」と言います。 あゆみを、やっとの思いで産み、この腕に抱くことができたとき 夢が本物になりました。もうなんにもいらないと思いました。 …