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2009/12/19
一度は凹んだけど、天使の母らに背を押され、どうにか復活
シュギョーにいって、元気がなくなった話のつづき。 「かわいそうなぞう」という紙芝居がある。 戦時中、空襲がひどくなり、 動物園のおりが壊れて動物が人を襲っては危険なため 猛獣が次々と毒殺されていった頃、 ぞうのえさにも毒が混ぜられた。 けれども、ぞうは賢く、毒をよけて食べるので…
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2009/12/16
それさえ言わなきゃ、深イイ話だったのに、にまたもや遭遇。
鷲田氏「たしなみ」の、3つめのポイントが まだ残っているのだけれど、とても大事な要点なので、 またゆっくり書かせていただくことにし、 先に、私がまた元気を吸い取られていった話。 前に、紙芝居シュギョーに行く!と張り切っていた、講座を受けた。 張り切って早起きし、興味ありそうな知…
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2009/12/09
けりをつけられず、納得に至らなくても、道はあると思う。
鷲田清一さん執筆「たしなみ」の、つづき。 2つめのテーマは、「納得」について、だと思う。 文章をそのまま引用する。 「わかる」ということにはたぶん二つのことが含まれている。 一つは、理屈でわかること、つまり理解。 いま一つは、理屈で割り切っても割り切れないままに残る想いに それ…
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2009/12/04
「わかる」の代わりにほしかったもの探し、これからも続く。
2009年12月1日の読売新聞夕刊に、「たしなみ」というタイトルの 興味深い原稿を見つけた。 作者は、鷲田清一氏。哲学者とだけあるが、大阪大学の総長。 短い文章なのだけれど、そこに3つの大きなテーマが含まれると感じた。 1つ目のテーマは、「聞く」ということについて。 人と話すと…
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2009/11/29
自分が嬉しいことを相手にもするのは、幼稚園児もします。
昨日、授業中、先輩にあたる方が受けている指導を聞きながら いろいろ、考えた。 その方の職業は、臨床心理士で大学教員らしい。 発達の問題をもつお子さんと、個別に遊んでいる。 遊びながら、反応を調べている模様。 その子どもたちのもつ課題は、相手の気持ちを感じ取ることらしい。 遊びは…
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2009/11/26
高熱の最中、学校ぎらいだったオカンと学校大すき息子の問答
先日グチを書いた新型インフルエンザワクチン その順番を待つまでもなく、ダイキは新型に突入した。 夜、ふらふらと学校から帰ってきたので、 ヤバッと思い、すぐ病院へ。 なんでクラブまでするかな!と文句言いつつ。 とっても優しい若い先生は、 「新型インフルエンザですね、でも大丈夫です…
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2009/11/20
趣味は紙芝居。夢は紙芝居師になること!
来月は、小児科に勤務する方々に、1日中お話しをさせていただける日があったのに 新型インフルエンザメのせいで、飛んでしまい、 がっくり、へこんだのだけれど、 日曜日がまるまる空いたので! これまでずっと出たかった講座に受講を申し込んだ。 目指すは、紙芝居屋!じゃなくて(お菓子売ら…
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2009/11/13
新型インフルエンザワクチン、うちの子にだってほしいし
きょう(2009.11.12.)の朝日新聞朝刊で 「余りワクチン親族に」 という見出しが目に留まった。余りワクチン?? 新型インフルエンザワクチンを接種するには、優先順位がある。 記事は、「○○病院の医師が、医療従事者用に配られた新型インフルエンザワクチンの 余りを、同病院職員…
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2009/11/10
10年ひと昔といいますが、老い(若返り)を切実に考えた瞬間
赤ちゃんの死について考えるセミナーに出席し、お話しをさせていただいた。 赤ちゃんとは、どのくらいから、どのくらいまでを言うのだろう。 一般的には、子どもと呼ぶには小さすぎる時期、というイメージかもしれないが、 「私の赤ちゃん」として言う場合、 両手に抱くくらいの赤ちゃんは、とて…
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2009/11/01
インフルエンザ脳症はビスケット丸呑みで起こると思った私
ある病気のため、治療中の子どもに付き添っているお母さんから 入院中の不安を聞いていると、 不安は、子どもの病状のことだけではない。 なんと、先生の顔色だと言う。 どういうことを言うと、先生が不機嫌そうな顔をするか。 詳しく聞いてみると、同じことを何度も尋ねたり、 先が見えない中…