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2020/07/19
「分岐点の数だけ後悔があるんです」
あゆみは、突然の病気で亡くなり、闘病がなかったので 私には、病気で亡くなった子どものことで、わからないことが いろいろある。 なので、闘病が長かったお子さんの親御さんから できるだけ、教えていただくように心がけている。 私のような…
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2020/07/18
家族が末期がんになった気分
母を在宅介護で看取り、父も家で亡くなり、 もう身軽なようで、でも私には、独り身の叔父がいる。 その叔父に、親しいご近所さんができ、 私は、このご近所さんに、かなり期待を寄せていた。 独り身女性で、叔父と同世代ということで、 私にと…
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2020/07/17
恩返しをしたい人にはできないまま
あゆみが亡くなって、家を売り飛ばし、引っ越した私は 転居先で「ぼっち」だったことは、先日書いた。 とにかく暗かった。 周囲の人は、背景を何も知らないので、 底なし沼のように根暗な人、と思っていただろう。 だからと言って、「子どもを…
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2020/07/16
また弁当作りに舞い戻り
こんな役が、また回ってくるとは思いもしなかった。 毎日、私は、ダイキの弁当に縛られている。 今年からダイキが赴任した学校は、給食がない・・・ 私が何よりニガテなのは、早起きなんだ。 普通の社会人は、社食があったり、外食もできるじゃないか…
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2020/07/15
穏やかで優しい人に私もなりたい
会の事務手続きのために、連日郵便局に行っている。 小さい局なので、私が持ち込んだ相談は、経験がないらしく 局員さんは、台帳繰って調べては、あちこちに電話し、 すごく時間がかかっている。 はっきり言って、仕事が遅い・・・ 2つしかな…
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2020/07/14
親友の思いやりと行動力にびっくり
ご飯に誘ってくれる友は、幼馴なじみ一人しかいない。 毎年、誕生日を祝ってくれるが、毎年、私が忙しく この時期になっている。 今年は、私はぜんぜん忙しくないのに、 「コロナ」のため、やっぱりこの時期になった。 少し前、けっこう親しい…
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2020/07/13
天国に手紙を届けるために
前回、みんなで手紙を書いたときは、 全員、亡くなった子に宛てて書いた。 その手紙は、持って帰ってもいいし、預けてくれてもいい、 と言って、何人かから預かった。 手紙は、通常は、書いたら手元を離れるものなので。 昨日は、預かっていた…
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2020/07/12
いつでも必ず話を聴いてくれる相手を確保
あゆみを亡くした当時、とにかく私は あゆみのことを話したかった。 つらさを、理解してもらいたかった。 つまり、聴いてもらいたかった。 何年くらい経ったときだろう・・ 自分のことを、言わなくなっていた。それは、 聴くことを優先…
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2020/07/11
誰にも答えは出せないので自分で決めた
一昨日に書いたこと。 誰と比べても、どこを探しても これ以上のことは、ない ということを知ったのが、子どもを亡くした親。 もう1つ知ったはずだ。 誰に聞いても、教えを乞うても なぜこのようなことが起きるのか 答えられる…
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2020/07/10
悲しみのちからが人々に与えるもの
以前、日記に、ドライブレコーダーのことを書いた。 私が出会った年配の男性が、最愛の奥様を亡くされて 悲しみに暮れていたなか、 ドライブレコーダーに、会話が残っていることに気づき 取り出すことができ、喜ばれていたので お子さんの声や、鳴き声などが残って…