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2020/11/02
人と違って人より得したという話
今いっしょに仕事をしている小学校の校長先生と 帰りにご飯に行った。 「あれ?先生、お箸、左手でした?」 と尋ね、 お箸は左手で、鉛筆は右手、と教えてもらった。 何でやろ?と思った。 お箸も、鉛筆も、右手に直されていたそうだが…
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2020/11/01
NICUを生き抜くあかちゃんを尊敬
大きな病院のNICUで赤ちゃんを亡くされた方々の 「わかちあい」の進行役として2007年から出席し きょう、最終回を迎えた。 始まりは、 3人の看護師さんが私の家を訪ねてくれたこと。 病院でも当会と同様の活動をしたい、 と言…
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2020/10/31
「タンクに穴があいてる」と言われていた
きょうは、遺族会運営のための研修を受けていた。 ストレスの解説で、こんな図が出てくる。 バケツに、水がざーざー入って、 そのままでは溢れる。 溢れないために、バケツの下のほうに蛇口があって 溜まったら、蛇口をひねって排出する。 …
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2020/10/30
ネジが飛んで壊れたままですが
以前、私が「つどい」で話したことを、 覚えてくださっていたこと、嬉しかった。 ネジの話。 あゆみ亡くなって、最初に出会った体験者が話してくれたこと。 自分は、元には戻らないと確信しておられた。 子どもがいた頃のようには。 な…
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2020/10/29
同じ病気の体験から見えてくること
きょうは、あゆみと同じ病気で亡くなったお子さんの お母さんの話を聴かせてもらっていた。 その方と、私の、最大の共通点は 病気が起きたとき、その場にいなかったこと。 そんなこと、ある? と一般的には思われそうだが、 あるのだ。…
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2020/10/28
亡くなる前の日まで子どもと普通に過ごす
親や、きょうだい児や、家族が重病になったとき 子どもだからわからないだろう、とか 子どもだから知らせないほうがいい、という 大人の勝手な判断で、 子どもに情報を渡さないことは、とても良くない ということは、知られるようになった。 …
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2020/10/27
生まれるまでも生まれてからも母の闘い
いま「いのち」をテーマとする小中学生の作文の審査をしており さまざまな捉え方に触れているところだが 母親の流産について書いている子どもが何人かいる。 その出来事が、自分の生前のことであったり とても小さい頃のことであれば、 のちに…
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2020/10/26
難しいのは言葉ではなく本音のほう
高校生で交通事故に遭い 両手両足が不自由になった女の子の動画を見るようになった。 最初に思ったことは なぜこのようなことになったのか?だった。 つまり、私たちも抱いた「なんで」。 そのことは初期の動画で語られおり 試合の帰り…
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2020/10/25
たこ焼きにこだわり続けて何十年
関西の家には、タコ焼き器があるのが普通。 わが家のは、ホットプレートのようなのではなく できるだけ本式に近づくために ガス管引っ張って来てガスで焼いている。 オール電化にしかけていたが たこ焼き焼くためだけにガスを引いている。 …
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2020/10/24
お父さんの新婦へのお辞儀に涙
普段あんまりテレビを見なくて 見る時は、録画でCMを飛ばしているため きょう久しぶりに普通にテレビ見て、 思いがけずCMで涙した。 それは関西電力のCM。 お得パックとかの、わいわい宣伝するものでなく、 数組の父と子の日常を…