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2019/10/25
よくわからない他人のこだわり
年寄りのエラソウを書いてきたが きょう、地下鉄で、若者のエラソウに会った。 プラットホームに立っていたときから、 一番前の、マル2つあるところの2つとも、右足と左足で踏んでて 私は、その仁王立ちの後ろに並んでいた。 その人に続いて…
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2019/10/24
誰の毛だ?
前回書いた「年を取ると」の話は、 帰りに知人と、ホテルの喫茶室で話していた。 その人は食事をし、私はケーキを注文した。 前述のとおり、話に聴き入っていたので、 手元はほとんど見ずにケーキを食べる。 で、ふと手元を見た時、 何…
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2019/10/23
話がいくらでも長くなるワケ
先日、ある式典に出て、「年をとるということ」について また考えた。 挨拶が長い。30分話した方もいた。 聴いている側に、どう思われるか、考えないのだろうか? 以前、ある学会のセレモニーのような舞台で、挨拶を頼まれたことがあり、 「…
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2019/10/22
久しぶりに庭掃除して疲れた
植木って、売れると思ってた。 庭に、亡くなった父自慢の、でっかいマキの木があり、 こいつが葉っぱをまき散らす。 ほかにも、きんもくせいが、いま花をまき散らしている。 売ってやろう!いくらだろ?と調べたら 売れるどころか、たくさんお…
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2019/10/20
「さらに悲しみで追い打ちをする」
ダイキから、ここ音程教えて、と楽譜を渡された。 曲名に、どきっ。 「親しらず子しらず」 これを中学生が合唱?? 次は、歌詞に固まる。 子を叫ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を叫ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか …
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2019/10/19
病気で寝たきりになって見えてくること
知人の闘病体験に聴き入った。 突然、病に倒れ、ピクリとも動けない寝たきりになったとき、 生きるために必要なモノは、ごくわずかと分かった。 何もかも失ってしまった自分から、人も離れていき それでも愛しいと思ってくれる人は、そばに来てくれ、…
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2019/10/18
ポケットに手を突っ込んで気づいた
今日もリハビリに行って、そのまま仕事に向かうが 途中、昼時になり、そば屋に行った。 一人だし、ネギが挟まった歯を、爪楊枝でつっつく。 つっついた爪楊枝、どうしよ・・・ お店の人、つまんで片付けるの、いやだろうと思い ポケットに入れ…
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2019/10/17
どんな最期でも感謝が口から出るといいな
久しぶりに知人に会い、食事に行った。 どういうきっかけで、その話題になったのか、 年を取って施設などに入るとき、妻は、 夫と同じ施設に入りたがらないもの、と教えてくれた。 でも、面会に行く家族が大変になるから、 別々の施設ではなく、別の階に入居するの…
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2019/10/15
他人の幸福を喜べない病気の少し手前
他人の幸福を喜べない人が、一定の割合でいる。 その幸福が、自分に損を与えていないにもかかわらず。 という記事を目にした。 ドキッとする。 記事では、病名までつけられていた。 グサっ。 私自身、女の子の母親…
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2019/10/14
母が重かったナゾが解けた
前回、ヘルパーさんから、昔の母の様子を興味深く聴いた と書いたが、私は、母のことがよくわからないままだ、と 亡くなってから思うようになった。 「小さないのち」でも、亡くなった子のことだけでなく、母のことを しょっちゅう言って、聴いてもら…