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2018/09/27
生き延びる気力と脚力
姑も生命力のある人だが 姑の入院する病院で、すごい人と出会う。 義姉が、この病院に向かうなか 地下鉄で人身事故が発生していた。 そのため電車が動いておらず ようやく病院にたどり着いたとき、 「地下鉄止まってて、大変だった〜!」 と言ったら、 「あー、すみません〜」 と近くにいた…
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2018/09/25
終わったあとも大事
東京のつどいでは、16:30の終了まで とてもいい時間を過ごす事ができた のだけれど、新幹線に飛び乗ったとき 何とも言えない、申し訳ない思いが込み上げた。 上野駅を16:40に乗って 東京駅を17時までに出た。 こうすることで、20時の、面会時間内に病院に入れる。 姑、また意識…
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2018/09/21
もっともっと話したかった懐かしさ
JR福知山線列車事故現場の、整備がようやく整い 「祈りの杜」としてお披露目された。 まず、ご遺族や被害に遭われた方々がご覧になったあと 私もお招きをいただいた。 説明を聞きながら進んでいくと、前を行く人が 作家の柳田邦男さんと気づき、挨拶した。 数年前にお会いした時、「山下さん…
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2018/09/20
非力な自分を言うとき
「つどい」での語らいの時が好きで どの人の言葉も、心に響く。 そんな中 響くどころか、ズドンときたのが 「私そういう子なんです」の「子」のところ。 つまり、子どもが亡くなったことに関連する 事がらが語られた、語尾のところ。 子どもではない大人が、「子」と自称。 親となった十分な…
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2018/09/17
延命するのは本人のため
姑、きのう逝きかけた(?) 出先で家族から電話があり 急に意識レベルが落ちた いま脳の検査に行った と聞き 私、呼吸器つけるなり延命して! と言った。 そう言いながら 延命治療、わが子にはしなかったのに… と思った。 それが本人のため という主治医の考え方があったし とても説得…
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2018/09/15
心がけたい小さな親切
家の中があたふたしているため 東京日帰りでがんばる。 新幹線降りてからが遠い病院。 在来線、座りたい〜 車内に2つ空席が見えた! 乗る時、前にいた女性にくっついて行き その人、奥に詰めてくれたので 私もすんなり座れた。 すると、その人、 私を、えっ?って感じて見て 私も、えっ?…
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2018/09/10
姑またこけた
生きることが難しいように 死ぬこともまた難しい 姑が言うのは、もっともだと思う。 先日書いたばかりだが 姑は、あらゆる困難を切り抜けて、生きてきて 年をとってから骨の難病になった。 痛い、痛い、と言っているうちに 背骨が変形していった。 どういう形状だろう? 二つ折れになって、…
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2018/09/08
幸せと悲しみが隣り合わせるとき
北海道の震災が起きた9月6日や、 東日本大震災が起きた3月11日には、 亡くなった人がいる一方で、生まれた命がある。 そのことで、 だからと言って、何年にもわたり 公に喪に服すのいかがなもの? という意見を耳にした。 こうした日に生まれた子にとっては、 盛大に祝ってもらいにくい…
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2018/09/08
おとなしい民族
火曜日の台風のさなかに停電になり きょうまで被災者だった。が 北海道で、さらにひどい災害が起き 電気が使えないだけの不満は、口にできなくなった。 ご近所さんも、同じ境地なのか もともと大人しいのか 黙って、じっと耐えている様子。 そんな中、 「あっちのほうで関電の車を見た」 と…
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2018/09/04
もらって辛い手紙
前回のつづき 「それって、もらいたいたいだろうか?」 と、ある中学生が考えこんだ手紙とは 今もらうには、負担になる手紙 だったかもしれないし この内容だと負担 ということだったのかもしれない。 私自身 今もらいたい と思っていたときに この内容は もらいたくなかった という手…