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2012/12/23
知らない人に叱られちゃった
関西と、関東とでは、慣習が異なることは、広く知られている。 代表的なのは、エスカレーターの乗り方。 関西は、じっとしている人は右に立ち、歩いて上がる人は左を行く。 関東はその逆。 (境目は・・・ 知らない。名古屋あたり?) ではエレベーターは、どうなのだろう。 余裕なく暮らす私…
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2012/12/04
亡くなった子の親ほど 親ばかはいない
子どもを亡くした人は、 みんな思っているのではないだろうか。 こんなことになるんだったら 「もっと 自由に したいだけ させてあげれば良かった」と それが遊びであったり、冒険であったり、いろんなことで。 私には 美味しいものを、もっといっぱい食べさせてあげたらよかった という思…
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2012/11/27
身を引き裂く死別が私に与えたもの
ちょうど1年前から、京都グリーフケア協会の講師をしており 受講してくださった方から届いた質問に きょうは熟考した。 質問内容 「坂下さん自身は、死別経験以前と現在で、どのように変わったと思われますか? また、変わったことは、様々な影響(要因)があったと思いますが、主には何ですか…
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2012/11/19
またも父、暴走
3階にいるイソウロウの、婚約式を行った。 ひと昔前であれば、結納式を執り行うべきところ いま風に簡略化し、ホテルの小部屋を借りて お食事をいただきながらの婚約式とした。 その子は、わが家で大きくなったので、 父と、母と、私が、出席した。 ここでまた、父が、張り切りすぎて、暴走〜…
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2012/11/15
思いがけない喪中はがき
知らない女性名で届いた喪中はがき ダンナの仕事関係と思い、食卓に置いておいた。 ダンナはダンナで、 差出人が女性なので、わたし宛だと思っていたらしい。 差出人の名前だけ見て、(知らないと思って) 故人のお名前を読み飛ばしていた。 何日も経ってから、2人が同時に、目に留めて え?…
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2012/11/02
大事なのに触れられないもの
テレビには、もう出ないと決めているのに 「小さないのち」ではない、別の役割の中で どうしても出なければならなくなり、家に招いた。 答えるべきことを、淡々と答え、 次に、直接関係ないはずなのに、あゆみのアルバムを映したい と言われ、久しぶりに出してきた。 写真の中の時間は、ついこ…
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2012/10/29
あゆみと同い年の子たちの世界へ
子どもを亡くした家庭では 亡くなった子のきょうだいに、期待をかけすぎる家庭と 元気にいきいきと生きていってくれたらいい と考える家庭があるように思われる。 わが家は、どちらだろう・・ どちらとも思える。 ダイキが小さい頃、私は あゆみのような子の命の助けになれるよう 将来は医…
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2012/10/25
もう、つらい目にも、こわい目にも、あわないのだから
前回書いた、あゆみはもういないのに、 あの子の生前に直面した、危ない出来事と 似たような場面に遭遇した時に 今でも、ヒヤッとしてしまう、という心の仕組みについて あれから考えた。 あゆみが、その後、元気で暮していたなら 似たような場面に遭遇しようと、何とも思わないだろう。 むし…
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2012/10/04
もういないのに怖い思い
いつも行く、大きなスーパーマーケットに行った。 牛乳を買おうと売り場に行くと、 ちょうど店員さんが、棚に並べているところだった。 作業が終るのを、後ろで待っていたら、次の瞬間、 店員さんは、台車ごと後ずさりしてきて、ぶつかりそうになった。 私は、ヒヤッとした。 ぶつかりそうにな…
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2012/10/01
台風の日のつどい
朝起きたら、暴風警報が出ていて、焦った。 つどいの会場は、大学の施設のため 警報が出たら閉館してしまう。 参加の連絡があった人と、 すぐ連絡がつきそうな人にだけ事情を伝え 私は急いで会場へ。 台風でも、来てくれた人は、午前も午後もいて 隣のレストランで茶話会をした。 私にとって…