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2019/12/06
「過去のつらい」がカッチーン
きょうは、「過去のつらい」を思い出そう、と思わなくても 勝手に思い出した。 仕事帰りの電車、くたくたで、席1つ空いてて、ヤッホ。 そしたら、座れなかった4~5才の女の子が近くにいて 「座るー」と言っている。 私、ちら、ちら、と左右見て、 替わる…
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2019/12/05
同じ立場の人との出会いが役に立つとは言えない
身内に、障がいをもつ子が生まれて 赤ちゃんのうちは、よくわからなかったが 少し大きくなると、いろいろ違いがわかってきて 自助グループを長くしてきた私としては そういう会に入ったらどうかなあ、と思い、少し勧めてみたが きっぱりと断られた。 &nb…
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2019/12/04
患者に悟られないようにすること
患者さんが、もう長くない、ということになったとき よく、会わせておきたい人は呼んでください と言われるが、 これ、難しいなあ、と思った。 お見舞に行く人は、現状を知らされている。 でも本人は、何でこんな珍しい人たちが、次々とやって…
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2019/12/03
あまりに功績の大きかった先生
知人のご主人が亡くなられ、悲しみに沈まれているので お宅を訪ねた。 亡くなったご主人は、大きな病院の小児科医で、 私は、エライ人と思って近づくことは、しないので 生前には1度しかお目にかかったことがない。 ところが、「坂下さんのこ…
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2019/12/02
一方的にものを言われたとき
「過去の傷と向き合う」をきょうもやっていて 1つ、思った。 きょうは、肩の手術を受けた病院での、月1回の受診。 この病院の、先生も、看護師さんも、みなさん親切で 毎回気持ちよく通院できているのだけれど、 やっぱり、先日、私を「出禁」にした医者は、 …
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2019/12/01
過去の傷としっかりと向き合うとは
昨日受けた研修で、 ケア提供者の「自分自身の課題」という項目があり 「自らの過去の傷ともしっかりと向き合い、それを解決することで ケア対象者の類似経験ともしっかりと向き合えるようにしていく」 とある。 つまり、自分の過去の辛い体験…
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2019/11/30
残っていると思いもしなかった記憶
あゆみが倒れ、救急搬送した夜、 どんな着衣だったかを、瞬時に思い出したので 自分でもびっくり。 小さい花柄のパジャマと、水色の毛糸のカーデガンだった。 そんなこと、思い返すこともなく 覚えているはずがないと思っていたが 実際…
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2019/11/29
地方の住人から見た関西人
姑の具合が、どうも悪いので 福岡に赴任中の甥っこも、駆けつけてきた。 「おばあちゃん!」と顔を近づけると 目を大きく開けて、喜んだ、と思ったら 誰!と言われ、甥っこガックリ。 まあ、顔が近すぎたからだ。 久しぶりに会った甥っ…
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2019/11/28
「病と寿命は別だから」
看護師さんの授業で話した。 闘病中、患者や家族の心に響き、 死別後も、遺族の心にずっと残っている看護師の言葉って ほんと短くて、シンプルなものばかり。 そしたら、一人の看護師さんが、 私がよく言うのは、「病と寿命は別だから、なんで…
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2019/11/27
席を譲って取り上げる
よく日記に、電車のマナーの不明点を書いているが きょうも不明なことがあり おそらく私はマナー違反をした。 仕事帰りの満員電車。みんな疲れている時間帯。 空いたら座りたい、と誰もが思っているだろう。 私は運よく座れて、私の前に、2人…