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2020/01/03
1才は、やっぱり生まれて1年のこと
姑の、「3(み)七日」の法要に行った。 いまだに、お経は間近で聴くと、ちょっとつらくなる。 お坊さんは、お経が終わっても、結構長くいてくださる。 あゆみのときも、そうだった。 でも、あゆみのときは、私がずっと泣いていたし どんな法…
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2020/01/02
子どもが生きていくことだけを願うと
親戚が集まり、新年会をした。 参加者の1人は、1才になっていた。 歩くことも、座ることも難しいと聞いていたが 座ろう、座ろうとして、座ったので、びっくり。 この先も、どんどん追いついていくのかもしれない と思ってしまうが、実際は、…
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2020/01/01
それぞれの新年の迎え方
新しい年を迎えたとき、必ず、 お子さんを亡くされて日の浅い方がおられるので 毎年、新年の挨拶をしたことがない。 この元日を、どんな思いで、 どのように過ごされただろう。 昨年は、まさかこのような日を迎えるとは思いもよらず 楽…
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2019/12/31
書くことは、誰かと繋がること
今年もあと1時間半でおわる。 今年は、暦上は、いい年周りのはずだったのに 大打撃がいくつもあって、まだ引きずってる・・・ その1つが、 ケガして、入院して、リハビリ通いが続いていること。 でも、今年はブログを毎日書くと決めて …
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2019/12/30
あゆみと私に優しかったお坊さん
姑のお葬式から、7日ごとの法要があるが 私はなかなか行けず、欠席させてもらっている。 お坊さんは、あゆみが亡くなったときにも お経をあげてくれたご住職さん。 当時の自宅は、お寺のある十三から4駅離れていたが 毎週訪ねてくれた。 …
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2019/12/29
亡くなった子へのお年玉
子どもを亡くした人にとってつらい年末年始、の続き。 そうして、お正月を迎えると、 喪中の年は静かに過ごせたとしても、 次の年からは、普通にお正月。 子どもたちには、お年玉をあげたり、もらったりする。 このお年玉…
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2019/12/28
つらい日が密集する年末年始
子どもを亡くした親にとって 1年の中で、子どもの命日以外につらい日が その子の誕生日と、クリスマス。 すでに3つとも経験した人も、クリスマスだけ経験した人もいるが このあと、またつらい2つが待っている。 それは、年越しとお正月。 …
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2019/12/27
喪中はがきを出して思い返した
今年のわが家は、年賀状ではなく、喪中はがき。 定型文を適当に真似て作り、出した。 これ、あゆみの時は、相当悩んだ。 長女あゆみ、と書くか、年齢も書くか。 人を驚かせるために出すのではないし、 でも、伏せるのはかわいそうだし、 …
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2019/12/26
夫婦の不仲はいとも簡単
きょうだいを亡くした子どもが、その後の不安を 親に言っていないのには、いくつか理由があると考えられる。 まずは、言語能力の問題。 ある程度の年齢に達して、ようやく、不安も言葉で伝えることができる。 もう1つは、子どもなりの気遣い。 …
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2019/12/25
次は親が死んでしまうと考える子たち
きょう訪ねたお子さんを亡くされたお家でも きょうだいのことで悩んでおられた。 亡くなった子のきょうだいが、「次は親が死んでしまう」 と考える場合と 「次は自分が死んでしまう」 と考える場合があり、 そのお宅と、わが家(ダイキ)は、「親が死んでしまう」 と思い込ん…