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2020/03/25
本人が喜ぶことが一番うれしい
ダイキは、自分は病気ではないので、 隔たりを感じるのではないだろうか? というのは、私の推測で 実際のところ、このことは家で話題にできない。 親しく過ごした病児さんと死別したダイキと、私にも、隔たりはあって。 「K君のこと、話題に…
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2020/03/24
疎遠になっても想い続ける関係
ダイキは、お母さんに住所を教えてもらい、 お通夜に行っていた。 お父さんとも会えて、たくさん話したようだった。 そして、それきり。 一人っ子のK君を亡くしたお母さんは、 毎日どのように過ごされているだろう、と …
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2020/03/23
がんばっている子も亡くなる
私、続けて見ているドラマは、朝の「スカーレット」だけなので きょう見ていて思ったこと。 たけし(主人公の一人息子)が、入院中に 同室だった少年が亡くなった。 同じ白血病なので、つらいだろうし、不安にもなるだろう。 そんな中、亡くな…
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2020/03/22
仕方なく書いていた私の「お手紙」
留守の時に入れてくれる「お手紙」で思い出した。 私は、むかしむかし、 音大を受験したい大きなお子さんや、4才からの個人レッスンをしていた。 小さいお子さんは、最初のうち お母さんがついて来られて、そばで聴いておられる。 おそらく家でも見ておられる。 …
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2020/03/21
いつも元気なヤクルトさん
毎週必ず、ピンポーン「ヤクルトの配達に参りました!」 と来てくれるヤクルトさん。 コロナで、時間通りの配達ができなくなるかもしれない、と聞いている。 お子さんが休校だからか、と思ったら、 もっと出かけにくい人の分も配達するから、だそう。 …
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2020/03/20
「誰の毛だ」第二弾では大人しくした
ヘアサロンで、居眠りしていた続き。 「お飲み物は?」と尋ねてもらって、我に返る。 最近は、どのお店も飲み物を出してくれるね。 りんごジュースを頼んだ。そして、 そのジュースを一気飲みしてしまった! 理由は、髪の…
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2020/03/19
美容室の「読み物」が様変わり
新しいヘアサロンが開店したので行ってみた。 事前に書く問診票みたいなのに、 会話も楽しみたいですか?の質問がなかったので 答えなくて良かった。 いいえ、と回答したことないが、 本当は、静かに過ごしたい。 せっかくの自分のため…
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2020/03/18
意外すぎる高校の国語入試問題
きょう、とても嬉しい知らせが届いた。 当会も私自身も、長年お世話になっている 坂口幸弘先生(関西学院大学教授)の著書「喪失学」が 拓殖大学第一高校の、入試問題に採用された。 入試なので、誰にも事前の知らせはなく 事後になりましたが…
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2020/03/17
「できる」と思いこんでいた勘違い
これは個人の日記だけれど、 事実ではないことは、書いてはいけない。 それで、ちょっと考え込んでしまった。 2月29日に書いた日記「約束できない優しい言葉はいらん」に 忠告をもらって。 両親とも亡くした子が、大学…
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2020/03/16
普通の暮らしを続けるすごさ
子どもが亡くなると、 子どもだけでなく、ありとあらゆるものを失う気がする。 失う必要のないものまで、自ら手放してしまったりもし。 そうして、赤ん坊や幼い子の育児、という 否応なしに与えられる役割が降り注いでこなければ、 考えすぎて…