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2016/05/06
ナイスな回答
インドの人々の姿を映した「ヒューマンズ・オブ・ボンベイ」 というインスタグラムで 一人のインド人女性の言葉に、「いいね」がたくさん押されている という記事を見た。 「私は70歳で、働いていて、幸せで、そしてまだ結婚していません」。 「何か特別な理由があるのですか?」 「特…
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2016/05/05
ため息はつきましょう
ため息つくのが、くせのようになっているダイキ。 私も、最近ため息が多いのだけれど、 ため息つくたび、幸せが逃げていくらしいで と忠告した。 するとダイキ、やめるどころか 「逆やわ。溜めてどうすんの」と言う。 ああ、そういう考え方って、あるかも、と思った。 つまり、ため息で幸せが…
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2016/05/03
めちゃ気まずかった
ああ しんどい あの部屋の掃除 どうしたもんじゃろなあ と思っているから、ぼーっとしていたのかな? ダンナが帰ってきたので、ダンナにも聞いてみた。 人の言葉に勘違いして、気まずい思いをしたことがあるか? んーー ある!あるある。 と言った。(そのことは、またいつか) 私の気ま…
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2016/05/02
一気に舞い戻り
「会いたかった―」と、病友との再会を喜び 生きていてくれたことに感激した日、 その数時間後、 気分は急降下した。 こんどは、姑の隣の部屋のおじいさんのこと。 長く一人で暮らされていて、姑とも仲が良かったが、 部屋で亡くなっていた。 私は、長年ご遺族の悲しみを聴きながら、思うよう…
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2016/04/29
生きていてくれた
がんで入院していたとき 抗がん剤をしている人は、みんな、バンダナや帽子で 毛のない頭を覆っていた。 そんな病棟で、一人だけ、平気でハゲ頭のまま過ごす人がいた。 いさぎよいじゃない。 すぐ仲良くなった。 私よりも若く、私よりずっと病状の良くない女性だった。 なのに、あっけらかんと…
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2016/04/29
ご近所づきあいが必要になるとき
テレビで、ゆとり教育世代を揶揄していた。 上司が親睦を考えて、飲みに行こう、と誘うと 「それって強制っすか?」と尋ねるのだと。 個を重視することから、勤務外までプライベートな時間を削ることに 抵抗を感じるのだという。 ふう。と思ってから、きょうも町会費を集めに回った。 新築の家…
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2016/04/26
称賛を得たいとは
自分の心のケアのために 森林と、清流と、できれば滝もあるところへ出かける と書いたが もっとたまーに行くのは、カウンセリング。 私のカウンセラーは、心理士さんではなく作家さん。 「小さないのち」のほかに、いくつ活動を引き受けているだろう… 小さないのちは、何があっても、やめない…
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2016/04/24
とっさにとるといい「つぶやき」ポーズ
気分を良くしようと思うとき 自然の中に身を置くことにしている。 きょうも、森林・川・滝の三拍子そろっている某所へ。 近くに温泉施設まであり、 ひとっ風呂あびることに。 なんと大浴場は、私一人。貸し切り状態だった。 すっかりいい気分になって出てきたら ロビーに、怒り声が響いていた…
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2016/04/22
かけがえのない同級生
昨日、「亡き子の友人」について書いたが、 子どもを亡くした親が言うことで 賛否が両極端に分かれることが、いくつかある。 その一つが、同い年の子の弔問。 お通夜、告別式、その後のお参りで 亡くなった子と同い年の子が訪れることを 「何より嬉しかった」と語る人と、 その真逆のことを語…
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2016/04/21
亡き子の友人のために
死別の悲しみを、ずっともっている という話が出た。 私の授業では、そういう話をしてくれる人がいる。 若い女性だから、お父さんかお母さんをまず連想するが 同級生だった。 力になれなかったと、強く自責する人は、 ほんとうに優しい。 さらに胸を打ったのは 亡くなった女の子の、お母さん…