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2024/12/18
人生に起きる順番が違いすぎた結果
ダンナの実家にあまり行かないけれど お坊さんが来てくれている。 あゆみのお葬式もしてくださったお坊さん。 来年のカレンダーをダンナが持ち帰った。 月ごとに 標語のような仏教の文言が書かれている。 パラパラ…
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2024/12/17
誰も知らないところで掃除をしている人
私が尊敬する美容師さんのところに カットに行った。 この方、近所の噂話など、一切口にしない。 だから私は自分のこと、何でも平気で喋る。 「町会の役がまた来そうで嫌だ~」 と嘆いた。 半数以上の人が断るので、すぐ回ってくる。 …
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2024/12/15
まさか無罪になると思わなかった事件
4年前、猪苗代湖で浮かんでいた親子に プレジャーボートが突っ込む事故があった。 8才の男の子は亡くなり、 お母さんは両足を切断する悲惨な事故。 控訴していた被告人に、きょう無罪の判決が出た。 信じられない思いに愕然。 よく、…
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2024/12/15
コープの配達来るたび泣いてたなあ
ヤクルトは、後ろ髪を引かれながら 配達を断ったと書いたが 子どもの頃から毎日飲んでいたもの、 できれば続けたかったな、 甘ささえ減らしてくれたら。 その余韻が残るなか、 牛乳も、今月でやめることに。 …
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2024/12/14
この家に住み続ける意味はどこにあるのか
近所のショッピングモールに行くと、 駐車場のゲートが開かず、満車! ようやく入れたら ものすごい賑わい。 きょうは何の日? あ、きょうじゃなくて、 クリスマスのお買い物なんだね。 私はただの買い出しだけど。 「是…
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2024/12/13
あんまり人と話さなくなったはずなのに
好きなことを仕事にできるのが幸せだな と、よく思ったのが、ヤクルトさん。 ヤクルトの配達をしてくれていた女性は ヤクルトとシロタ株をこよなく愛している。 その熱意にほだされて、私も長く飲んだけど ついに飲めなくなった。甘さに・・・ …
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2024/12/12
病死と不慮の事故死の境目は微妙
中山美穂さんがお風呂で亡くなったのが 病気ではなく不慮の事故と発表されたが 私の父のときと非常に状況が似ていて 病死と不慮の事故死の境目は 微妙なものだなあ、と考え込んでいた。 例えば、心臓発作が起きたから浴槽に沈んだ とい…
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2024/12/11
会報の第1号をしみじみと手に取った
当会の会報「こころの扉」の 1号から入った小包が送られてきた。 会報のバックナンバーを希望する会員さんに ご希望の号を送付する担当の会員さんがいた。 当会を創ったときからの会員さんで お子さんは、あゆみと同時期に亡くなっている。 …
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2024/12/10
たった一文字で意味を変えるのが日本語
日本語は、たった一文字で意味を変える と、授業でよく話す。 あゆみが救急で運ばれたあと 最初の説明で 「出来るだけのことはします」 と言われたことが、とても嫌だった。 「は」であるだけで。 助詞の「は」は、限定を示す格…
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2024/12/09
認知症になっても亡くなった子は忘れない
あゆみが亡くなったあと、 人の記憶からは、はかなく消えていくなあ と感じ、やるせなかった。 保育園や幼稚園に行っていた子なら その子が暮らした社会があって 小さい子の記憶はむずかしくても 保護者が覚えていてくれたりする。 …