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2022/07/07
「誰にも言わないで」は心をむしばむ
きょう「徹子の部屋」で、ゲストの古村比呂さんが なるほどー、と思うことを話されていた。 古村さんは、子宮がんを再再発されている。 それで今元気というのが、すごい。 私の病友たちは、再発でみんな亡くなった・・・ …
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2022/07/06
「病気でも勉強したい。学校に行きたい」
看護大学で、年に一度お会いするご夫妻がおられ 一緒に授業をするのだけど、 この方たちは、大きなお子さんの闘病、 私は、小さな子どもの急死、 対象的な体験を話す。 大きくなると、医療の話だけでなくなる。 ・学校に行きたい …
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2022/07/05
うちのダンナは怖がりだけど人はいい
ダンナが、スマホでニュースを見ていて うわ!と言うから びっくりした。 「電話が繋がらないから、2才の子の親が 救急車呼べなかった、って」 ずっと続いていた通信障害のためだ。 で、そう言ったきり、無言。 その子、どうな…
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2022/07/04
風もないのにグルんと回るおもちゃ
「小さないのち」ではない遺族会に行って ご遺族のお話を聴きながら フシギすぎる。 やっぱり、いる!と思った。 お花を生けてあげて お仏壇に話しかけたら、 なんと花が お辞儀をするように、ぐーんと頭を下げた という…
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2022/07/03
さいごは抱きしめるか抱きしめてほしい
昨日の日記のつづき。 映画「今夜、ロマンス劇場で」を観て もし、あゆみと再会できても 触れた途端に消えてしまう ということなら、つらいと思った。 映画のほうは ずっと二人は、触れずに暮らし続け 若か…
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2022/07/02
触れなくても一緒にいられるだけでいいか?
先日録画しておいた映画を観て、泣いた。 「今夜、ロマンス劇場で」という映画。 映画監督志望の青年(坂口健太郎さん)は、 古い映画の女優(綾瀬はるかさん)に憧れている。 ある日、その女優、映画のスクリーンから飛び出てきた! &nbs…
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2022/07/01
出てこなかったけど見たのはあゆみの夢
見た夢のつづき。 叶わぬことと思っていたのに あゆみと暮らした家に、入ることができた! 私は、バイトを始めていた。 (最近バイトを始めたとご遺族から聴いた影響か?) 自転車で出前をするバイト。 配達先は、…
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2022/06/30
あゆみと暮らした家に1回入ってみたい
子どもが亡くなったあと、転居を望む人は少なくない。 私自身は、家を売り払ったことを日記にもよく書くが 実際は、思いとどまり、そのまま住む人がほとんどだ。 中には 転勤というかたちで転居する場合がある。 こういう方たちは、 ご…
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2022/06/29
成層圏まで行けば会えるような気もする
私が所属する団体が、ある活動を支援しているので 私も、このところ協力している。 個人的にも、その活動にハマるような気さえしている。 それは、熱気球。 大きなカゴに、巨大な気球をつけて空に上がる、あれ。 私はまだ乗ったことがなくて …
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2022/06/28
どうでもいい電話をくれる友人の有難さ
きょう、お茶に誘ってもらって、話し込んで 話し足りず、ご飯も行って、 ご飯たべながら、こんどは泣いて、、、、 お子さん亡くされた方と過ごす時間は 濃いし、飛ぶように時間は過ぎていく。 で、帰ろうとしたとき 自転車が出せない!…