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2011/10/15
思い出の数だけつらい?
毎日を独特の世界で暮す母が きょうも2階に来て話し込んでいった。←二世帯住宅です あゆみの遺影に向かって座り、 私に語りかけているのか、独り言なのか 「ね−、こんな小さい子でもねー 思い出ってそんなにないのにねー 少ししかない思い出が、つらいのよねー」 私、そばで聞きながら ど…
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2011/10/09
小ネタ集
このところ、他言できないこととばかりと関わっているため ごくごくプライベートな日常で綴ることに。 その1「やっぱりおばちゃん」 ダンナとビールを飲んでいて 箸でつまんだ刺身のイカが ビールのグラスの中に落ちたとき 「このイカ生きてるわ、とか言わないから、私は、おばちゃんじゃない…
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2011/10/01
見つめ合う緊張感
きょうは、大した問題ではないのだけれど これって、おそらく、どなたもみんな ちょっと緊張するときじゃないだろうか。 同じ方向に帰る人と、一緒に電車に乗り どちらか1人が、先に降りるとき、 車内で、別れの挨拶をする。 この挨拶、ちょっと早めにしてしまうと あれ?け…
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2011/09/28
古川・石巻・仙台
宮城の3市を訪ねた。 古川では、当会の古くからの会員さんとお話をした。 石巻では、会員さんではないご遺族たちとお話をした。 仙台では、地元の遺族会の運営をされている方とお話をした。 つなみでお子さまを失われた方々のお話には ほんとうに言葉を失い、ただただ聴き入った。 まだお子さ…
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2011/09/18
歯医者の診察台で思い至る
「私は変化した」などと前回書いておきながら、 歯科に行ったら、からきしだめで、 以前どころか、幼少期と変わりない。 ハンカチ握り締め、先生の言葉に、 まともに返事もできず、 口をあけたまま、うっ・・・ んっ・・・ と声を絞り出すばかり。 「楽にしてていいですよ」(今は閉めててい…
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2011/09/14
じっと話を聞くことが一番すき
「T子の部屋」のT子さん、私はずっと好きだった。 トットちゃんを読む限り、幼いころの自分とも重なり 親しみをもっていた。が、このところ、テレビを見る機会がないまま 私は変化していたのかもしれない。 きょう、ゲストが指揮者の佐渡裕さんであったため ものすごく久しぶりに、その番組を…
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2011/09/10
こんなとき、幸せ感じませんか?
私、大儲けしたようなことは、一度もないのだけれど (宝くじを買ったことさえなければ、当然とも言えるが) このところ、運つづきである。 先日、会報の印刷に行ったときのこと。 何ページも、大量に印刷するので、紙は大目にセットし 何度もつぎ足す。 カタン、カタン、カタン、カタン、、、…
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2011/09/03
腹だけ立てて、得はせず
人を怒らせるような言い方をする人が、たまにいる。 ダイキが、入院して手術を受けて、出費がかさんだため 何かの給付金が下りないか、問い合わせた。 学生生協は、加入1年後からの保障だと分かり、断念。 共済保険は、こども保険の保障期間が終わっていたため、断念。 最後に、生命保険会社に…
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2011/08/31
陽子さん、無理して頑張らなくていい
2011年8月30日 朝日新聞朝刊の小さな記事(購読者の投稿文) 「太陽の陽子ばかりじゃない」に目が留まった。 概要はこうである。 朝の連続テレビ小説「おひさま」で ←私は見たことないが 何度も出てくるセリフがあるらしい。「太陽の陽子」という言葉。 投稿者も、自分の名前が陽子で…
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2011/08/26
ぼく、目だけは、弱いんですー
ダイキが赤ちゃんのころから 私は、彼の左目の視線がおかしいと感じていた。 身内は、おかしくなんかないよ、気にしすぎだよ、と言い 身近な人ほど「そうであってほしい」方向に考えるものと思った。 2才で、眼科に連れて行くと、泣き叫び、 検査できないと、帰された。 3才でも、無理で、 …